あの頃の俺たち、そして「チ。」 ― 沼ってヤベェ。
あの頃、俺たちは何を見ていたのか? ~深夜アニメと2chの残響~
いやー、マジで懐かしいっつーか、思い出すだけで胸が熱くなっちゃうんだよな。中学時代、友達んちで徹夜でアニメ見てたあの頃。深夜アニメってのがまだ「サブカルチャーの最底辺」みたいな感じで、親とか先生には絶対バレちゃいけない、禁断の果実だったんだよw 2chの深夜アニメ板の「勢い」とか、Nico Nicoのコメント欄の「カオス」とか、あの狂った空間こそが俺たちの聖地だったわけ。
で、ふとさ。あの頃、血眼になって見てた作品って、今どうなってんだ? とか思って、ネットの海を漂流してたわけよ。そしたら、なんか「チ。-地球の運動について-」とかいう漫画が、やべぇ人気じゃねーかw え、地球の運動? なんか壮大すぎて、俺みたいな陰キャにはハードル高すぎだろ? とか思ってたんだけど、いざ読んでみたら、これがまた… 沼だったんだわ、マジで。
「チ。」、舐めてたわw ― 衝撃の1巻、そして泥沼へ
正直、表紙の雰囲気とか、タイトルからして、「学園モノで、ちょいSF入ってる感じ?」くらいにしか思ってなかったんだよね。でも、1巻開いて… あ、やべぇ、これ、本気でヤバいやつだって、悟ったわ。俺の人生、この漫画に捧げるかもしれないってレベルで。
まず、主人公の「チ」。なんか、ちっちゃくて、ちょっとクセがあって、でも芯のある感じ。これ、俺らの世代だったら、絶対クラスに一人いたよな? っていう、妙なリアルさがあるんだよ。そういう、一見「普通」に見えるキャラクターが、とんでもない世界を背負わされていくっていう展開。王道なんだけど、そこに「チ。」ならではの、なんつーか、こう… 泥臭いというか、生々しいというか、そういうのが渾然一体となってるのが、たまらねぇんだわ。
で、ストーリー。タイトル通り、地球の運動とか、宇宙とか、科学とか、そういう壮大なテーマを扱ってるんだけど、その根底にあるのは、やっぱり「人間」なんだよな。誰かを想う気持ちとか、譲れない信念とか、ぶつかり合う友情とか。そういう、地味だけど、めちゃくちゃ大事なものが、宇宙規模のスケールで描かれてる。これ、マジで泣ける。
絵もさ、最初は「なんだこの独特すぎるタッチは?」って思うんだけど、読み進めるうちに、キャラクターの表情とか、風景とか、全部が全部、作者の「計算」に支配されてるように見えてくるんだ。特に、絶望的な状況とか、感情が爆発するシーンとか、あの絶妙な「間」と「構図」。これ、マジで作者の「U君」先生、天才かよって思ったわ。俺の魂、持っていかれた。
8巻まで一気読みしたけど、マジで面白すぎて、次の展開が気になりすぎて、夜しか眠れなくなるレベル。久々に、こんな「どっぷり」ハマれる作品に出会えたわ。昔、友達と徹夜でアニメ見てた頃の、あのドキドキ感が、脳裏に鮮明に蘇ってくるっつーか。
小ネタ、いや、これは「俺たちの証言」だ!
- 「チ。」のキャラクターって、なんかどことなく、昔のSFアニメとか、隠れた名作ゲームのキャラクターとか、そういうのに通じるデザインラインがある気がするんだよな。特に、あのモブキャラたちの表情とか、たまんねぇ! 俺たちのDNAに刻まれてる!
- 作者のU君先生、ネットでの露出がほとんどないのに、作品から伝わってくる熱量が半端ない。これ、絶対、俺たちみたいな「わかる人」には、めちゃくちゃ響くように、魂込めて作られてるはず。同志よ、ありがとう。
- 「チ。」ってタイトル、最初は「地球の運動」とかけてるだけかと思ってたんだけど、読み進めるうちに、もっと深くて、鳥肌立つような意味があることに気づいて、マジで作者の計算され尽くした世界観に頭を垂れたわ。
あー、なんか長くなっちゃったなw とにかく、まだ「チ。」読んでないやつは、マジで人生の半分損してるぞ? 騙されたと思って、1巻読んでみてくれ。きっと、俺と同じ、この「チ。」沼に、どっぷりハマるから。覚悟しとけよ!
*今日の手帖に記したモノ: チ。-地球の運動について- コミック 1-8巻セット