あの頃の俺、泣いてる?~太陽の塔への憧れ編~

いやー、マジで思い出したんだよ、小学生の頃。駄菓子屋の片隅に、なんかデッカイ箱に入った「太陽の塔」のソフビキットがあったのを。あれ、欲しかったんだわ、マジで! お年玉全額ぶち込んでも無理ゲーな値段でさ、親に「そんなもん、何に使うの?」って乾いた顔された記憶が鮮明に残ってる。当時は「プラモ=ガンダムか戦車」しか頭になかったけど、あの、なんだ、異形っていうか、ぶっ壊れたようなフォルムだけが脳裏に焼き付いて離れなかったんだよな。今思えば、この頃から俺の「普通じゃないものに惹かれちゃう」っていう、ある意味、中二病の片鱗が芽生えてたのかもしれない。あの頃の俺に、「将来、36cmの太陽の塔プラモ、自分で作るぞ!」って言っても、「は? 脳みそ大丈夫か?」って顔されただろうな。うん、俺も信じないわw

海洋堂 太陽の塔 巨大プラモ 36cm - レビュー?いや、これは俺の魂の叫びだ!

で、ついに手を出したのが、この海洋堂から出てる36cmの太陽の塔! 正直、箱デカすぎワロタ。部屋に置くとか、もはや「圧迫」ってレベルじゃない。でもさ、このデカさだからこそ、あの異様なディテールが、もう、たまんねぇんだわ!

まず、パーツ分けな! さすが海洋堂、神かよ。あの「黒い太陽」とか、背中の「黄金の顔」とか、独立したパーツになってて、塗装のしがいが半端ねぇ。つーか、完成品も売ってるんだけど、俺はこういう「自分で手を動かして、世界に一つだけのモノを作り上げる」っていう、このプロセスが好きなんだよ! たとえ俺の腕前がアレでも、な?w

素材はABS樹脂? か、しっかりしてる。プラモとしては文句なし。でもさ、パーツがちょっと固かったり、合わせ目が「あれ?」ってなる箇所もあったりして。でも、そこがいいんだよな! 完璧すぎると、なんかこう、魂が宿ってない感じがしちゃうんだわ。手作り感、最高!

そして、あの、禍々しいっていうか、神々しいっていうか、なんとも言えない存在感。プラモになって、さらにそのオーラが増してる気がするんだよ。部屋のど真ん中に鎮座させたんだけど、なんか、部屋の空気が変わるっつーか。神聖な空間…になったと見せかけて、隣に飾ってるエロゲーのフィギュアとかで台無しだけどな!

ただ、正直、値段はマジでエグい。うん、マジでエグい。あの頃、駄菓子屋の片隅で指くわえて見てたソフビキットが、時を経てこんな値段になるとはな…。でも、あの頃の「手に入らない憧れ」が、こうやって形になったって思えば…まあ、納得…したい。うん、したい!

小ネタ集~俺と太陽の塔、そして狂気~

  • この36cm版太陽の塔、意外と「生命の樹」とか、内部構造も一部再現されてるんだぜ。ガンプラみたいにギミック満載ってわけじゃないけど、チラッと覗けるのが、もう、ニクい!
  • 昔の海洋堂のミニソフビキットって、顔のパーツの向きとか、結構「テキトー」だったりしたんだけど、この36cm版はそういう「ズレ」とかもちゃんと計算されてて、さすがだなと。まあ、それでも俺が組むと、なんかズレるんだけどなw
  • 飾る場所、マジで悩む。窓辺に置いたら、通行人が「なんだあれ!? 異常だ!」って指さしてくるし。かといって、押し入れに仕舞っとくとか、もったいなさすぎて死ぬ。結局、一番目立つリビングの真ん中…ってなるんだよな。家族からの白い目、もはや恒例行事。

なんか、昔を思い出すと、色々と感慨深いっていうか、虚しいっていうかw でも、この太陽の塔見てると、なんか元気出てくるんだよな。うん、プラモって、そういうもんだよな。多分。


*今日の手帖に記したモノ: 海洋堂 太陽の塔 巨大プラモ 36cm