あの頃の俺たちと、あの日のフリーレン(の片鱗)

いやー、なんかさ、あの「フリーレン 三つ編みVer. フィギュア」ってやつ見た時、ふと昔の記憶が蘇ってきてさ。 多分、俺がまだ中学生か高校生くらいで、2chの「アニゲ全般」とか「深夜アニメ」のスレを漁ってた頃だわw なんか、当時も今みたいに「これ絶対来る!」みたいなアニメはあったんだけど、どいつもこいつも「期末セール」みたいに大量に出てきて、どれがいいんだか全然わからんくて。 「お前ら、このキャラのフィギュア出たら買うか?」みたいなレスが飛び交ってたけど、結局「金がねえ」とか「置き場所がねえ」とか、そんな話ばっかりで終わってたんだよなw で、俺も「いやー、俺はもっとこう、王道っていうか、ザ・ヒロイン!みたいなのが好きだから、こういうのはスルーでいいかな~」とか、強がってたわけよ。 …まさか、時を経て、あの「フリーレン」が、しかも「三つ編み」で、俺の沼に沈んでくるなんて、あの頃の俺に教えてあげたら、「は? 何言ってんの?」って顔されただろうなw

フリーレン 三つ編みVer. フィギュア、開封の儀(そして虚無w)

で、届いたわけよ、例のフィギュアが。 箱から出して、まず思ったのは、「…静かだなw」ってこと。 いや、フィギュア自体は全然悪くないんだって。むしろ、造形はすごく丁寧だし、服のドレープとか、髪の毛の質感とか、マジで「すげえな」ってなるレベル。 でも、なんていうか、こう、ドン!みたいなインパクトはないんだよな。 「わー! かわいいー!」とか「エロいー!」とか、そういう感情が直接的に湧いてこない。 ただただ、「…うん、フリーレンだな」って、静かに納得する感じ。 なんか、昔のフィギュアって、もっとこう、勢いがあったというか、「これだろ!」みたいな主張が強かった気がするんだけど、今の時代って、こういう「静かに語りかけてくる」系のフィギュアが主流になってんのかな? 俺みたいな、昔ながらの「勢い重視」で生きてきた人間からすると、ちょっと拍子抜けする部分もあるんだけど、それはそれで、なんかこう、奥ゆかしいっていうか、日本人らしいなって思ったりもするわけよ。 でも、正直、箱から出して飾った瞬間、「あ、これ、来月もう一体買ってるな」って悟った時の虚無感は半端なかったわw 誰だよ、昔「スルーでいいかな~」とか言ってたやつw 俺だよw

小ネタ:三つ編みに隠された(かもしれない)真実

この「三つ編みVer.」、なんか公式も「フリーレンの普段の姿」みたいな感じで推してきてるけど、冷静に考えてみてほしい。 フリーレンって、基本的には「ずぼら」というか、結構テキトーなところあるじゃん? あの、冒険の途中でも、わざわざ髪をセットするようなキャラじゃないと思うんだよなw だから、この「三つ編み」って、もしかしたら「フェルンとかが、フリーレンのこと考えて、勝手にやってた」みたいな、そういう裏設定があったりするんじゃないか? いや、俺はそういう「日常の小さな優しさ」みたいな描写に弱いんだよなw フィギュア自体もそうだけど、こういう「見えないところで何かが動いてる」みたいなのが、アニメでもフィギュアでも、俺らを沼に沈めるんだよなw …って、また次のフィギュアを予約しそうになってる俺がいたわw ま、これも、俺の青春の(そして貯金残高の)一部ってことかなw もう、こうなったら、とことん沼にはまってやるわw フリーレン、三つ編み、最高だわw

(完)


*今日の手帖に記したモノ: フリーレン 三つ編みVer. フィギュア