あの頃、アトムは希望だった…はず。

いやー、なんかさ、最近ネットで「アトム 純金フィギュア」って見かけちまったんだわ。で、ふと思い出したのが、子供の頃、テレビで流れてたアトムのオープニング。あの「 atomically powered…」とかいう英語のやつ、今でも口ずさめるレベルで刷り込まれてる。

正直、あの頃はアトムが空を飛んで、悪いやつらをやっつけて、世界を平和にするんだ、みたいな漠然とした憧れがあったわけ。漫画もアニメも、なんかキラキラしてたじゃん? で、俺みたいな田舎のガキは、プラモデルとか買ってもらえなくて、ひたすらテレビの前で「いいなー」って見てたんだよな。あの頃は、指先ひとつで世界を変えられるアトムみたいになりたい、なんて壮大な夢見てた気がするわw いや、まあ、現実はプラモも買えない貧乏人だったんだけどさ。

で、純金アトムって、どうなのよ?

で、今回話題になってる「純金フィギュア」なんだけどさ。写真見た? あれ、マジで純金なんだって。重さとかも結構ずっしりしてるらしい。なんか、昔のコインとか、お土産物屋に置いてあった招き猫とか、そういうイメージが強くてさ、アトムが純金って聞くと、なんかちょっと違和感があるんだよなw

いや、もちろん、職人さんの技術とか、その価値とかは分かるんだけどさ。なんか、アトムって、もっとこう、青臭くて、でも真っ直ぐで、そういうイメージなんだよ。それが、ピカピカの金塊になると、なんかこう、「価値」とか「投資」とか、そういう冷たい言葉がチラついて、純粋に「アトム!」って感動できねぇんだわw

まあ、あれだ。俺みたいな人間が「欲しい!」って言っても、たぶん宝くじでも当たらない限り無理ゲーだとは思うけどさ。でも、そういう「憧れ」の対象が、こういう形で残るっていうのは、ある意味、悪くないのかもしれないな、とは思う。ただ、あまりにも高すぎて、なんかこう、アトムに怒られそうな気もしなくもないけどなw「そんな金があったら、もっと平和のために使え!」とか言われそうじゃね?w

小ネタ:アトムと金の意外な関係

そういえば、アトムって、実は「鉄腕」って名前だけど、体の中身ってどうなってんのかなって思ったことない? 昔の特撮とかだと、なんか金属でできてるイメージだけど、アトムの場合はもっと高度なロボット技術って感じじゃん?

で、ちょっと調べてみたら、アトムの生みの親である手塚治虫先生、実は「金」にまつわるエピソードが結構あったらしいんだわ。例えば、先生が子供の頃、お守り代わりに持っていた金歯とか、そういう話もあったりしてさ。もしかしたら、無意識のうちに、アトムにも「輝き」とか「価値」みたいなものを込めてたのかもしれねぇな、なんて想像すると、ちょっと面白いじゃね?

まあ、そんなこと言っても、結局俺には買えねぇんだけどな!w でも、こういう話を聞くと、なんだかんだでアトムのこと、もっと好きになっちまうんだよな。純金アトム、眺めるだけでもいいから、どこかに飾ってくれないかなー。切実。


*今日の手帖に記したモノ: アトム 純金フィギュア