あの頃の俺に、今のお前が「な、買えるようになったぞ!」って言いたいか?…いや、そんな感動的な話じゃねぇんだわ。

なんかさ、この一番くじのA賞ヨッシーぬいぐるみの写真見た瞬間に、脳裏にフラッシュバックしたんだよな、あの頃の俺。

まだファミコンの『スーパーマリオブラザーズ3』に魂を捧げてた、あの小学生〜中学生くらい? クレーンゲームでマリオとかヨッシーのぬいぐるみ見かけるたびに、「うおおお!あれ欲しい!友達に自慢したい!」って血走った目で睨んでたけど、結果、いつも「指くわえて見てるだけ」だったっていう、あの惨めさ(笑)

で、今回このヨッシー見て、「あー、なんか、あの頃の自分に今の自分から『お前、こんなん買えるようになったぞ!』って言ってやりたい気分?」…って、いや、全然そんな感動的な話じゃねぇ!正直、ただ「うわ、懐かし!」ってなっただけ。そして、無意識にポチってた。うん、これが大人のすること。多分、世の大半のオタクは、俺と同じようなもんだろ?(笑)

で、ぶっちゃけ実物はどうなのよ?

いや、マジで出来は悪くない。むしろ、結構「いいね!」ってレベル。

まず、サイズ感。デカすぎず、小さすぎず。部屋に置いとくのに、マジで「ちょうどいい」んだわ。でけぇと邪魔だし、ちっせぇと「これでA賞かよ…」ってなるっていう、あの地味な絶望感。そういうのを回避してくれる、絶妙なバランス。

んで、この毛並み。触り心地、ヤバい。フワッフワ。なんか、子供の頃に「こういうの欲しかったんだよ!」って、あの頃の俺が歓喜するレベル。…いや、でも、あの頃のぬいぐるみって、もっとゴワゴワしてた記憶もあるな?(笑)

顔の表情も、なんかこう、ヨッシーなんだよな。あの、ちょっと抜けてるけど、憎めない感じ。なんか、見てると「ふはっ」ってなる。癒されたいわけじゃねぇんだけど、なんか、そういう気分になるんだわ。

ただ、一点だけ。このヨッシー、なんかこう、ちょっと「頼りなさげ」なんだよな。真正面から見ると、首が傾いてる?気のせいか?でも、なんか、そういうところがまた、ヨッシーらしいっていうか。完璧すぎないところが、逆に愛おしいっていうか。うん、そういうことにしとこう(笑)

小ネタ(俺たちの青春を彩った豆知識的なやつ)

  • このヨッシー、実は『スーパーマリオブラザーズ3』35周年記念で作られたって触れ込みだけど、そもそも『スーパーマリオブラザーズ3』って、世界で一番売れたゲームソフトなんだぜ?…って、そんなの、俺たちみたいな「わかってる」人間からしたら、常識中の常識だよな?(笑)
  • ヨッシーが初登場したのは『スーパーマリオワールド』だけど、実は元々『スーパーマリオブラザーズ3』で出す予定だったっていう都市伝説もあるんだよな。もし3に出てたら、俺たちのゲーム体験はどう変わってたんだろうか?想像するだけで、なんかワクワクが止まらねぇ!
  • このぬいぐるみのタグに、さりげなく「Made in China」って書いてあるの、なんかシュールだろ?昔のゲームって、なんか「日本製!」っていうイメージが強かったから、時代の流れを感じるわ。

まぁ、なんだかんだ言っても、このヨッシーぬいぐるみ、買って「よかったぜ!」って思ってる。

「青春の残骸」とか言ったけど、別に昔に戻りたいわけじゃないんだ。ただ、こうやって、昔、魂を捧げてたものが、形になって目の前にあるっていうのは、なんか、こう、ジワジワくるものがあるんだよな。

うん、そういうもんだろ?大人のすることってのは、大体そんなもんだ(笑)


*今日の手帖に記したモノ: 一番くじ スーパーマリオブラザーズ35th A賞 ヨッシーぬいぐるみ