『ザ・ボーイズ』シーズン4 (DVD) ~俺たちの「ヒーロー」信仰、もはやボロボロwww~
「うわー、てかさ、マジで思い出したんだけど、昔ってさ、2chの平和だった時代とか、ニコニコでMAD漁ってた頃って、『ヒーロー』って、なんかこう、マジでキラキラしてたんだよな!『絶対悪をぶっ倒す!』みたいなさ。で、俺たちみたいな『普通の人』は、ただただ『頑張れー!』って応援してれば良かったんだよ。まあ、現実はそんな甘くねーんだけどさ!でも、あの頃は『夢』とか『希望』とか、そういう陳腐な言葉を真顔で語れる、ある意味、純粋な時代だったのかなー、とか思っちゃうわけ。知らんけどwww」
「で、今回の『ザ・ボーイズ』シーズン4(DVD)。いや、DVDって言う響きがもう、なんかエモいわwww。なんか、昔はDVD買うのが当たり前だったのに、今はサブスクで垂れ流しだしな。時代を感じるわー。
さて、本題。シーズン4、どうだったか?正直、期待値が高すぎたのかもしれない。いや、高すぎたというより、自分の中の『ボーイズ』像が、ある意味、神格化されすぎちゃってたのかもしれない。
まず、相変わらず『ヤバい』ね。Voughtの腐敗っぷり、スーパーヒーローたちのクズっぷりは健在。むしろ、エスカレートしてる。Homelanderのメンヘラ具合とか、もう一周回って一周回って、一周回って…なんだかもう、感情移入する以前に『え、そこまでやる?』ってなるレベル。Butcherの破滅への道も、見てて辛いんだけど、なんか『そうなるだろな』っていう納得感もある。
ただ、なんかこう、前シーズンまでの『俺たち、このクズどもに立ち向かうぜ!』みたいな、あの勢いが、ちょっと薄まったかなー、なんて感じもしたんだよな。もちろん、ちゃんと『正義』とか『善』とか、そういうものを探求しようとしてるんだけど、なんか、みんな疲れちゃってる感じ?特に、Hughieとか、Starlightとか。なんか、もう『俺たち、何のために戦ってるんだっけ?』みたいな、虚無感みたいなのが漂ってて。
でも、だからこそ、この作品の『リアル』なんだろうな、とも思う。ヒーローなんて、所詮人間。いや、人間以下?っていうか、権力とか金とか、そういうものに群がる、ただのクズなんだよ、と。そういう冷徹な現実を突きつけてくる。それが『ザ・ボーイズ』の面白さであり、恐ろしさでもあるわけだ。
そして、Voughtの新しい『顔』とも言える、あの新キャラ。まあ、賛否両論だろうけど、個人的には『ああ、こういうのもアリだな』と思った。いや、むしろ『これぞ、Vought!』って感じ。ある意味、Homelanderよりも、よっぽど計算高い、タチの悪い奴。こいつが出てくると、また話がややこしくなるんだよなー。
結局、シーズン4は、これまでの『ボーイズ』の物語を、さらに深掘り、いや、むしろ『深淵』まで突き落とした感じ。英雄なんていない、みんなクズ。それでも、それでも、何かを信じようとする、その儚さ、愚かさ。そこに、俺たちは共感するのか?それとも、ただ傍観するだけなのか?そんな問いを突きつけられるシーズンだったかな、と。」
「小ネタ
- 今回のDVD、特典映像とか、なんかそういうのはあるんだろうか?まあ、俺は本編しか見ないんだけどさ。
- Homelanderの『あのシーン』、マジで『うわっ』って声出たわw。いや、声は出さなかったけど、心の中では大声で『うわっ!』って叫んでた。
- Butcherがfinally…ってなった時、なんかちょっとホッとしたような、寂しいような、複雑な気分だった。
まあ、なんだかんだ言いつつ、次シーズンも見るんだろうな。これが、俺たち『ネト民』の性(さが)ってやつよwww」
*今日の手帖に記したモノ: 『ザ・ボーイズ』シーズン4 (DVD)