いやー、マジで『日本三國』の最新刊、期待値ぶち破ってきたわ! 子供の頃、レンタルビデオ屋の隅っこで、なんかジャケ買いした怪しげな三国志OVAを友達と夜通し見た記憶、蘇るんだよな。あの頃は、画面の端っこの微妙なCGとか、声優さんの「これぞ熱演!」って感じの叫びとか、全部ひっくるめて「これが三国志だ!」って信じてた。あの、何も分かってなかったけど、ただただ「すげえ!」ってなってた純粋さ、どこ行っちゃったんだろうな、マジで。

で、本題の5巻なんだけどさ。1巻からずーっと追っかけてる俺みたいな古参(自称)からすると、「え、マジで?」ってなる展開の連続だったのは否めない! 特に、あのキャラの立ち位置とか、歴史のifをここまで大胆にいじるとは思わなかったもん。まあ、それはそれで「うおお、なるほど!」ってなるんだけど、なんていうか、期待してた「王道」とはちょっと違う、俺たちの想像の斜め上をいく方に舵切ってる感は否めないっつーか。

でもさ、その「裏切られ感」が、むしろたまらねえんだよな! 既存のイメージをぶち壊して、そこから「俺たちがやりたい三国志」を創り出そうとしてる、あの勢い、マジで評価すべきだと思う。特に、あの戦場の描写とか、筆致の力強さとかは健在で、ページをめくるたびに血湧き肉躍る感じはあったわ。あの、静かな絶望感と、それでも進むしかないんだっていう、虚無感と力強さが混ざり合った感じが、俺のツボなんだよな、マジで。

で、一番「おおっ!」となったのは、あのサブキャラの一人がまさかの大活躍するパート! マジで「お前、そんなキャラだったっけ?」ってなったもん。そういう、読者の予想をいい意味で裏切る仕掛けがあるから、惰性で読んでるわけじゃないんだよな、俺。

ただ、巻末の作者コメントで「次の展開はもっとヤバイです」みたいなこと書いてあったから、さらにヤバイことになるのは覚悟してる。もう、どこまで行ってもいいんだぜ、って気持ちになってるわw

小ネタ:あのキャラのモデルって…?

さて、ここで恒例の小ネタタイム。今回の5巻で、あのちょっと影のある、でもどこか憎めないあのキャラクターいるじゃん? あれ、どっかで見たことあるなーって思ってたら、昔やってた育成シミュレーションゲームの、あのちょっと不遇だったけど愛されてたサブキャラに雰囲気似てない? いや、俺だけかなw でも、そういう風に「あ、これ、あの時のあれに似てる!」って発見があるのが、こういう創作物の醍醐味だよな。

まあ、そんな感じで、『日本三國』5巻、賛否両論あるだろうけど、俺は引き続き応援するつもりだわ。だって、こんな面白いもん、他になかなかないでしょ? 次の展開が楽しみで仕方ねえわ!


*今日の手帖に記したモノ: 『日本三國』 第5巻