あの頃って、いつだよ?って話なんだけどさ。 まあ、せいぜい2000年代前半くらいの話なんだが、2chの「ガンダム総合」あたりで、FW GUNDAM CONVERGEとかガシャポン戦士NEXTとか、そういう食玩ガンダムに一喜一憂してたわけよ。「おい、次の弾はZガンダムらしいぞ!」とか、「νガンダムはフィン・ファンネル展開できるのか?!」とか、そんなんで夜な夜なスレを漁ってた。正直、 pobre な俺たちにとって、プラモ買う金もなかったし、かといってソフビの塗装なんてできるわけもなく。だから、こういう「箱から出してすぐ飾れる」「ある程度動く」みたいな食玩ってのは、まさに救世主だったんだよな。

で、今回手にしたのが、「機動戦士ガンダム GフレームFA 01」。FAってことは、フルアクション?なんて期待しちまうわけだが、ぶっちゃけ、そんなに甘くねぇだろ、食玩だし、ってのが正直なところよ。でもさ、それでも買っちまうんだよな、こういうの。なんつーか、もう、背負ってるものがありすぎて、断ち切れないんだわ。俺たちの青春の残骸…いや、希望かw

GフレームFA 01、こいつは一体何なんだ? 結論から言うと、意外と悪くない。いや、むしろ良い。まず、ラインナップは「 RX-78-2 ガンダム」「 MS-06S ザクII(シャア専用機)」「 RX-178 ガンダムMk-II(エゥーゴ)」「 RMS-099 リック・ディアス(クワトロ・バジーナ機)」「 MSM-07 ズゴック」「 MSM-07S シャア専用ズゴック」の6種。ん?なんか、ラインナップが微妙に「第一次ネオ・ジオン抗争」あたりと「一年戦争」が混ざってねぇか?って思った奴、同志だなw でも、まあ、そこは置いとこう。

で、本題の「FA」だけど、確かに「フルアクション」ってほどではない。でも、前弾の「Gフレーム」から、さらに可動範囲が広がってるのは確かだ。特に、肩の引き出し関節とか、股関節の可動範囲とか。これだけで、あの頃の「ガシャポン戦士」とかとは比べ物にならないくらい、ポージングの幅が広がるわけだ。RX-78-2 ガンダムなんて、ビーム・ライフルを両手持ちさせることだってできる。昔だったら、そんなこと考えられなかっただろ? 塗装も、食玩としてはかなり綺麗だ。特に、シャアザクとシャアズゴックの赤は、しっかり発色してる。ただ、細かい部分の塗り分けは、やはり甘い。まあ、これは食玩だから仕方ない。気になるなら、自分で筆入れするなり、デカール貼るなりすればいい話だ。正直、そこまでやる根性があるなら、プラモ買えよって話なんだけどなw

あと、アーマーとフレームの二重構造になってて、アーマーを外すと、中のフレームが出てくる。これ、結構「GUNDAM FIX FIGURATION METAL COMPOSITE」とか、そういう高価格帯のフィギュアを彷彿とさせるんだよな。だから、なんかこう、所有欲を満たしてくれるというか。アーマードアップ状態と、フレーム剥き出し状態、両方で飾れるってのは、結構アリだわ。ただ、アーマードアップ状態だと、アーマーがポロリしやすいのは、ちょっといただけない。特に、腰周りのアーマーとか、足首とか。まあ、これも「中国製」って感じの、あるあるだけどなw でも、総じて見れば、この値段でこのクオリティは、正直、買いだわ。昔、夢見てた「動くガンダム」が、こんな手軽に手に入る時代になったんだなって、しみじみ思う。まあ、昔の俺たちに言ったら、「そんなもん、いくらでも買えるだろ!」って言われるんだろうけどなw

小ネタ:ズゴックのあの「爪」についてw ズゴックのあの「爪」、どうやって動くか知ってるか?w 実は、あの爪、パーツの差し替えなんだよな。通常状態の爪と、展開状態の爪、それぞれ付属してる。つまり、このズゴック、水陸両用とか言いつつ、爪は水中では使えないってことだw まあ、そんな細かいこと気にする奴は、もうプラモ買ってるだろうからいいんだが。あと、シャアズゴックなんだけど、あの「モノアイ」の塗装、結構ズレてる奴がいるらしいぞ。俺のは、まあ、許容範囲だったけどな。気になる奴は、買うときにしっかり検品しろよw この「検品」ってのも、なんかネットスラングっぽいよな。でも、昔の2chなら、普通に使ってた表現だろ? 俺たちの染み付いた言語感覚は、もう戻れないんだよ、きっとw


*今日の手帖に記したモノ: 機動戦士ガンダム GフレームFA 01 6個入 食玩・ガム