あの頃、俺たちは何に狂っていたのか?

いや、マジで思い出すわ、友達んちの薄暗い部屋で、深夜に繰り広げられた『日本三國』の熱狂。ネットなんてまともに普及してない時代、情報源は雑誌の裏技と、噂話だけ。それでも、あのゲームの世界観にどっぷり浸かって、キャラのセリフ一字一句に、隠された陰謀や真理が宿ってるんじゃないかって、真剣に議論してたんだよな。今思えば「どんだけ時間あったんだよ、俺ら…」ってなるんだけど、あの時の熱量だけは、ガチだったんだよ。まさか、あの頃の俺たちに、こんな「神資料」が世に出るなんて、想像すらできなかっただろうな。

『日本三國』公式設定資料集:開封の儀、そして脳髄直撃

で、ついに手に入れた『日本三國』公式設定資料集。箱から出した瞬間の「重っ! これ、武器になるな?」って感想は、マジで偽りなし。ページ数、質量ともに規格外。これは期待していいのか? いや、もう30過ぎだし、そう簡単に夢は見ない、って自分に言い聞かせながら、開封の儀に臨んだわけよ。

開けてまず脳裏をよぎったのは、「このクオリティ、マジで新規だよな? ドット絵しか知らねー俺を騙そうとしてねーよな?」って疑念。だって、あの頃のチープなドット絵が、こんなにも精緻で、息遣いを感じるイラストに昇華されてるんだぜ? キャラデザの変遷、背景美術の圧倒的なこだわり、そして「あの衣装、どこの国の影響なんだろう?」とか友達とくだらないことで真剣に悩んでた疑問が、公式で「なるほど、そういうことだったのか!」って解説されてるんだ。嬉しくないわけないだろ、こんなもん。

もちろん、昔の「あれ?この設定、ゲームと全然ちげーじゃん?」っていう「謎」が、「なるほど、そういう裏があったのか!」ってスッキリ解明されてたりする。俺たちの妄想の結晶だった「黒幕の正体」とかは、やっぱり妄想のままで終わってたけど、それすらも acetaldehyde(※ acetaldehyde は「アセトアルデヒド」のことで、ここでは「なんだかよくわからんけど、そういうものだ」というニュアンスで使われていると推測される。)として受け入れられる懐の深さ。

結論:買うべきか、買わざるべきか…(※ただしガチ勢限定)

さて、この資料集、買うべきかって聞かれたら、俺は迷わず「買うべき」と断言する。ただし、条件付きだ。

『日本三國』をプレイして、その世界観に魂を奪われた者。キャラのセリフを、まるで自分の言葉のように諳んじれる、それくらい愛着のある者。そういう「ガチ勢」は、間違いなく買うべき。あの頃の熱狂を、いや、それ以上に深く、濃密に、魂に刻み込めるはずだ。

だが、もし「流行ってたから」とか「なんとなく」で手を出すようなライト層には、正直、ハードルが高すぎる。この資料集は、なめてかかって読むような甘っちょろいもんじゃない。深い愛情と、ある程度の「日本三國」知識がなければ、その真価は理解できない。まあ、それはそれで、俺たち「コア」なファンにとっては、むしろ「俺たちだけの秘密基地」感があって、最高に都合がいいんだけどなw

小ネタ:あの幻の隠しキャラ、ついに伝説が語られる…!

ところで、この資料集を隅から隅まで舐めるように読んでたら、とんでもない「小ネタ」を発見したんだよ。あの、ゲーム内で、特定の条件を「奇跡的に」満たさないと出現しない、幻の隠しキャラ、いたじゃん? 昔は、あれが一体何者なのか、ファンの間で「都市伝説」レベルになってたわけ。

で、この資料集には、その隠しキャラに関する、衝撃の「裏設定」が、なんと! 生々しく書かれてたんだわ。いやー、マジで「うっそだろ…」って声に出たもん。まさか、あんな理由で、あんな姿で、あんな場所で、そんな風に存在していたなんて…。これは、マジで一見の価値あり。俺は、この小ネタのためだけに、この資料集買ったって言っても、過言じゃないかもしれない。w


*今日の手帖に記したモノ: 『日本三國』公式設定資料集