あの頃の俺と、今の俺

いやー、まさか自分がこんなブログを書く日が来るとは思ってもみなかったわw 15年くらい前かな、2chのモデラー板とか、ニコニコのMAD職人たちが「フィギュアなんて金持ちの道楽だろjk」とか言ってた頃。俺もそりゃあ「金なんてねえし、そもそもそんな金あったらガンプラとかアニメ円盤に回すわw」って思ってたわけ。

あの頃の俺は、ひたすら画面に張り付いて、文字を叩いて、コメント欄で煽り合って、たまに神MADに感動して泣いてた、そんな冴えないオタクだった。フィギュア? まあ、ちょっとした景品とか、そういうレベルの話だったんだよな。

それがどうだ。今、俺の手元には「あおぎり高校 音霊魂子 和武装ver フィギュア」がある。箱開ける時、なんかちょっと震えたわw 情けない話だけど、正直。あの頃の俺に「お前、将来こんなフィギュア買うぞ」って言ったら、「は? 正気か?w」って返されただろうな。

魂子ちゃん、君は本当に「和装」なのか?

さて、本題のフィギュアの話だ。 まず見た目。うん、悪くない。というか、むしろ良い。魂子ちゃんのあの独特の雰囲気が、この和装フィギュアでよく出てると思う。表情とか、髪の毛の造形とか、細かいところまでよくできてる。

ただ、正直に言うとだな。 「和装」って言われて、俺が最初に思い浮かべるのは、もっとこう、ちゃんとした着物というか、そういうイメージなんだよ。でも、これはどっちかというと「和風テイスト」みたいな感じ? 露出も結構あるし、まあ、それはそれで魂子ちゃんらしいっちゃらしいんだけどw 開発側も「オタクが喜ぶライン」を分かってんなー、って感心するっていうか、呆れるっていうか。

で、肝心の塗装。 これはね、ちょっと甘いかな、って部分が散見される。特に、服のシワとか、細かい装飾の部分。なんか、ぼんやりしてたり、ちょっと色が滲んでたり。まあ、この価格帯で完璧を求めるなって話なんだろうけどさ。でも、写真で見た時とのギャップに「あれ?」ってなる瞬間はあったわw

でもね、不思議と許せるんだよな、この辺の粗が。 なんでかって? それは、魂子ちゃんへの愛だよ。うん、そうなんだ。 このフィギュアの「顔」は、ちゃんと魂子ちゃんなんだわ。なんか、こう、見ているだけで「あ、魂子ちゃんだ」って思える、あの安心感? みたいなものがある。たとえ塗装がちょっと甘くても、ちょっと「ん?」ってなるところがあっても、それすらも愛おしく思えてくる、そんな不思議な力があるんだよな。

小ネタ

  • 台座について: 台座が結構しっかりしてるのは良いんだけど、なんか「和」っていうより「現代の神社仏閣風」みたいなデザインで、ちょっと統一感に欠ける気がしたのは俺だけ?w もっとこう、雰囲気出るようなデザインにしてほしかったな。
  • 素材感: プラスチックの質感は、まあ値段なりかな。でも、光の当たり具合によっては、結構綺麗に見えたりもする。角度で印象が変わる、っていうのはある意味、フィギュアの醍醐味なのかもしれねえな。
  • 部屋のどこに飾るか問題: これ、結構悩むんだわ。机の上に飾ると、仕事中に視界に入って集中できなくなるし、かといって戸棚の中に入れるのはもったいないし。結局、一番目につく、でもちょっと遠い場所に置くことになるんだろうな。俺の人生みたいだわw

まとめ

結局のところ、この「あおぎり高校 音霊魂子 和武装ver フィギュア」は、完璧なフィギュアではない。塗装の甘さや、デザインの好みが分かれる部分もある。

でも、魂子ちゃんが好きなら、買って損はないと思う。 俺は、買ってよかったと思ってる。 あの頃の俺には想像もできなかった、でも、今の俺にとっては、ちょっとした宝物になるような、そんなフィギュアだ。

まあ、またしばらくしたら、新しいフィギュアに目移りしてるかもしれねえけどなw それもまた、俺たちの趣味ってやつだろ?w

おしまい。


*今日の手帖に記したモノ: あおぎり高校 音霊魂子 和武装ver フィギュア