貯金箱如きで昇龍拳とか、最早「時代」だな…
~あの頃、俺たちは何に夢中だったのか~
いやー、なんか無性に懐かしくなって、中古の「『北斗の拳』ラオウ 昇龍拳 貯金箱」をポチってしまったわけですよ。思い返せば、小学生の頃だったか? 駄菓子屋の隅っこにあった、あの怪しげな「北斗の拳」グッズの山。その中で、ひときわ異彩を放っていたのが、これだった気がするんだよな。
「ラオウ様が、しかも昇龍拳で、貯金箱に?!」
って、子供心に衝撃を受けた記憶がある。まあ、実際にはそんな洒落たもんじゃなくて、ただのラオウのフィギュアが口を開けてて、そこにお金を入れるってだけだったんだけどさ。それでも、あの頃の俺は「これで俺も、ラオウ様のように富を築ける!」とか、真顔で思ってたわけ。今思うと、マジで痛々しいなw でも、あの頃の純粋さって、なんだかんだ羨ましい気もするんだよな。
~昇龍拳貯金箱、現品レビュー(※個人の感想です)~
で、届いたわけですよ、例のブツが。正直、期待値は低めだったんだけど、意外と… いや、意外でもないか。思ったよりもちゃっちいw いや、これはこれで味があるというか、なんかこう、許せるレベル。
まず、造形。ラオウのあの威風堂々とした姿が、なんとか再現されている…と言えなくもない。ただ、どうしても「貯金箱」という機能が前面に出すぎてて、本来の「北斗神拳伝承者」としての威厳が薄れてる感は否めない。昇龍拳のポーズも、なんかこう、腰が引けてるというか、必殺技の途中で「あっ、貯金箱だったわ」って我に返ってるように見えるんだよなw
あと、お金を入れる口。これがまた、ラオウの口になってるわけだけど、これが狭いのなんの。500円玉なんて、まず入らない。10円玉とか、50円玉をチマチマ入れてくしかない。ラオウ様も、まさかこんな「小銭稼ぎ」に利用されるとは思ってなかっただろうな。ある意味、究極奥義「無想転生」で、この屈辱を乗り越えてるのかもしれない。
まあ、でも、なんだかんだで眺めてしまうんだよな。デスクの片隅に置いておくと、なんかこう、不思議と落ち着く。仕事で煮詰まった時に、ラオウの顔を眺めながら「…俺も、この貯金箱みたいに、コツコツ貯めていかないとな」とか、自分に言い聞かせたりするわけ。昇龍拳で諭吉を撃ち込むとか、そういう高度な技は無理だけどさw
~小ネタ(※俺が勝手に思いついたこと)~
- ラオウが怒った時、貯金箱から「お前はもう…持っていない!」って声が出るとしたら、それはもう「無駄遣い防止」の究極兵器だなw
- この貯金箱に貯まったお金で、一体何が買えるのか? 「北斗の拳」の全巻セット? それとも、ラオウの等身大フィギュア? いや、それは無理かw
- 「昇龍拳」って名前の貯金箱なのに、実際は「昇龍拳…貯金箱」なんだよな。なんか、虚しさを感じるわw
- これ、実は「世紀末救世主」の条件の一つだったんじゃないか? 貯金箱がいっぱいになったら、世界が平和になるとか。
~まとめ~
とまあ、色々言ったけど、結局は「好き」なんだよな。この、ちょっと残念だけど、憎めない感じが、俺たちの世代にはたまらないんだと思う。ラオウ様、こんな形で甦ってくれて、ありがとう。これからも、俺の小銭をしっかり見守ってくれよなw
「お前はもう、貯金箱の中身を把握していない!」…とか言われたら、ちょっと怖いけどなw
*今日の手帖に記したモノ: 『北斗の拳』ラオウ 昇龍拳 貯金箱