「そういえば、昔こんなことありましたね…」 〜 偽りの記憶 〜

いや、本当にあったかどうかも怪しいんだけどさ。昔、まだ2ch(今は5chだがw)のクソみたいなスレで、誰かが「俺、転スラのアニメ観ててさ、リムル様がスライム形態でゴブリン達に囲まれてるシーン、あれマジで『俺もあんな風になりてぇ…』って思ったんだよね」とか書き込んでたんだわ。あの頃はまだ「転生」とか「異世界」とか、そういうワードが斬新だったんだよな。俺も「ふーん、スライムか…」とか思ってたけど、まさかその数年後に、あんな悪魔的(?)な姿でフィギュア化されるなんて、誰が予想できただろうかw あの頃の俺に教えてやりたいよ、「お前、最終的に俺より立派なスライムフィギュア集めてるからな!」ってね。ちょっと悲しいけど、これも成長なんだろうな、きっと。

悪魔的スライム、リムル・テンペスト 1/7スケールフィギュア、レビューだわw

で、届いたわけですよ、この悪魔的スライム、リムル・テンペスト 1/7スケールフィギュア。正直、箱から出した瞬間、「おお…」って声出たわ。いや、いつもの「また中国クオリティかよ…」みたいな cynicism は一旦置いといて、これは、うん、結構やるじゃねぇか、と。まず、この「悪魔」をモチーフにした衣装ね。いや、悪魔っつーか、どっちかというとダークファンタジーのカリスマ系って感じ? あの、独特の模様とか、光沢感のある素材感とか、ちゃんと再現されてて感心したわ。リムル様が魔王になった時の、あのちょっと影のある、でも芯のある感じが、この衣装でバッチリ出てる。

顔の造形も、 pretty good だわ。あの、ちょっと大人びた表情、ちょっと余裕のある感じ。アニメで観てたあのリムル様が、そのまま立体になった感じ。スライム形態の時とはまた違う、人間(?)としての存在感が出てる。髪の毛のグラデーションとか、結構手間かかってるなって思う。

そして、やっぱりこの台座よ。これがまた凝ってるんだわ。なんか、禍々しい感じもするんだけど、でもちゃんとリムル様を引き立ててる。ちょっとしたエフェクトパーツとかも付いてて、これも「おお」ってなったポイント。なんか、ただ飾るだけじゃなくて、世界観も一緒に表現しようとしてるのが伝わってくる。メーカーの愛を感じるわ、ほんと。

ただ、一点だけ。この衣装のシワとか、もっとこう、絶妙な感じにできなかったのか? ちょっと「あっ、ここ、無理やりシワ作りました感」が出てる気もするんだよな。まあ、1/7スケールでここまでやるなら十分なんだろうけど、俺みたいなうるさい奴は、そういう細かいところが気になっちゃうんだわw でも、全体的に見れば、これは買って損はない、むしろ「買ってよかった」って思えるレベル。俺の棚がまた一つ、潤ったわ。

小ネタ (Kobuta)

  • この「悪魔的」っていうネーミング、なんかちょっと陳腐に聞こえるけど、実際に見ると「ああ、こういうことか」って納得するんだよな。マーケティング戦略、上手い。
  • 付属の台座、なんかこう、もっと「魔物」っぽいクリーチャーとか置きたくなるデザインだったりする。
  • 昔、2chで「リムル様って結局、一番強いのはスライム形態だよな」とか言ってた奴いたけど、今となっては笑えるわw
  • うちの母親にこのフィギュア見せたら、「あら、この人、なんか悪そうね」って言われた。悪くないけど、悪くもないんじゃ!

*今日の手帖に記したモノ: 『転生したらスライムだった件』 悪魔的スライム リムル テンペスト 1/7スケールフィギュア