あの頃の俺、ゲーム屋の前で涙目だった

いやー、マジで「遠い目」っつーか、なんかもう、タイムスリップした気分になるわw 小学生の頃、駄菓子屋兼ゲーム屋の前で、ショーウィンドウに飾られたドラクエのパッケージを、まるで宗教画でも見るかのように凝視してたんだよな。親に「買って!」って頼んでも「そんなもん、無駄遣いだ!」って一刀両断。もう、アレは手の届かない聖域だったわけ。それが今回、「ドラゴンクエスト 開発秘話 復刻版」ってのを見てさ、あの頃の俺の顔がフラッシュバック!「あー、お前、これ見たら鼻血出して気絶してたレベルで狂喜乱舞したろうな」って、ちょっと哀れみすら覚えるw でも、正直、あの頃の俺に「これ、大人になったら普通に買えるようになるぞ」って言っても、「は? 冗談キッツイわw」って、鼻で笑ってただろうな。そんな未来、SFだよ、SF!

で、実際どうよ、この「復刻版」ってやつ

ぶっちゃけさ、こういう「〇〇復刻版」って、なんかこう、煽られてる感、あるじゃない?w 「あの頃の熱狂が蘇る!」とかさ、そういうやつ。でも、これは、ちょっと違うんだわ。もちろん、あの頃のドラクエ愛が詰まってるのは間違いないんだけど、なんていうか、もっと「製作者たちの汗と涙」とか「あの時代ならではの、血のにじむような苦労」みたいなのが、生々しく、剥き出しで伝わってくるんだよ。

まず、この装丁からして、もう「わかってる」感がヤバい。紙質、フォント、あの頃の雰囲気を再現しようとしてるのが、文字通り「肌で」わかる。開いた瞬間に「あ、これはただの資料集じゃねえ。俺たちの青春が詰まってる!」って思わせる、あの力。本文も、当時のインタビュー、企画書、ラフスケッチ…もう、全部が「お宝」なんだよ。特に、堀井雄二さんとか、すぎやまこういちさんとか、あの頃の「神」たちの言葉が、そのまま、生々しく載ってるのがヤバい。なんか、テレビとかで見るより、ずっと人間味があって、「この人も、俺たちと同じように悩んで、苦しんで、それでも作り上げてきたんだな…」って、妙に親近感が湧くんだよな。

ただ、皮肉なもんで、こういうの読むとさ、今のゲーム業界とか、なんか色々考えさせられちまうんだよな。あの頃は、限られたリソースの中で、「どうやったら、もっと面白くできるか」って、必死に知恵を絞ってたのが伝わってくる。今は、技術も進歩して、何でもできるようになったけど、逆に「何でもできるからこそ、何が一番面白いのか」が、ちょっと見失われてる部分もあるんじゃないかって。まあ、俺の勝手な妄想かもしれねえけどさw でも、この本読んでると、あの頃の「純粋な熱」みたいなのが、ちゃんと「熱気」となって、肌で感じられるのは、確かなんだわ。

小ネタ:あの頃の「裏技」とか、開発者泣かせだったんじゃね?

これは、あくまで俺の勝手な憶測なんだけどさw あの頃のドラクエって、バグとか裏技とか、そういうのも含めて「味」だったじゃねえか?w 例えば、有名な「ふっかつのじゅもん」のバグとかさ。あれ、開発者側も「え、マジかよ、そんなバグあったのかよ…」って、後から知ったりしてたのかなーとか、想像するだけでニヤニヤが止まらねえんだよなw

あと、この復刻版には、開発初期の企画書とかも載ってたりするんだけど、今とは全然違うアイデアとか、没になった「幻のキャラクター」とかもあって、そういうの見てると、「もし、あの頃、こっちの方向で進んでたら、今のドラクエはどうなってたんだろう?」って、無限に妄想のループにハマるんだわ。ある意味、これも「ドラクエ」なんだよな、って思わされる。

ま、でも、結局のところ、こういう本って、あの頃の「体験」を、もう一度追体験できるっていうのが、一番のご馳走なんだよな。あの頃、ドキドキしながらカセット入れ替えてた俺とか、夜更かししてモンスター図鑑とにらめっこしてた俺とか、そういう「当時の俺たち」にとっては、たまらねえ、魂の宝物だってことさw 俺? 俺は、こうしてブログ書いて、お前らとこの熱量を共有してるのが、一番最高なんだけどな!

終わり。


*今日の手帖に記したモノ: ドラゴンクエスト 開発秘話 復刻版