あの頃、部屋の明かりはアニメだった…

いやー、マジで懐かしすぎんだろ、これ。もう、俺たちの青春そのものって言っていいレベル。覚えてっか? あの頃、部屋の明かりなんて、基本的にはTV画面の光だけだった日々。夜が明けるまで、ひたすらアニメに没頭してたあの頃だよ。

「魔法少女リリカルなのは」が始まった時、俺なんてまだ中坊とか、それくらいだった気がするんだよな。今みたいに「BD-BOX」とか、そういう便利なもんじゃなくて、レンタルショップで借りてきて、擦り切れるまで再生してた。あの、ごく普通の女の子が、どんどん強くなっていく姿に、マジで胸が熱くなったんだよ。「スターライトブレイカー!」とか、今でも口ずさめるレベルだし、なんならサントラCDとかキャラソンCDを、お小遣いのほとんどを叩いて買ってた記憶しかないわw

で、今回、ついに「リリカルなのは Blu-ray BOX」ですよ。ぶっちゃけ、買うかどうか、マジで迷ったんだよ。だって、「え、これ、昔のTV放送とそんな変わんなくね?」とか、「画質、劇的に良くなるわけねーだろ?」みたいな、斜に構えた見方もあったわけ。でもさ、なんか、こう、抗えなかったんだわ。あの頃の、あの熱量。あの、全てをぶつけてた俺たちが、このBOXに詰まってるんじゃないかって。そういう、もう、完全にエモい、ね。

でも、実際、どうなのよ?これ。

ぶっちゃけ、期待値はそこそこ高かったんだよ。だって「Blu-ray BOX」なんだぜ? HDリマスターとか、そういう、なんかスゴそうなやつなんでしょ?って。で、届いて、早速再生してみたわけ。

…うん、まぁ、綺麗だよ。なんていうか、あの頃のDVDとかで見てた時より、断然クリア。特に、あの、魔法のエフェクトとか、粒子が細かくなった感じ? なんか、こう、ディテールが潰れてた部分が、ちゃんと見えるようになってる。「アストラルバリア」とか、あれ、こんなにキラキラしてたっけ?って、ちょっと感動したわw ストーリーはもちろん、あの頃のままだから、そこは言わずもがな。キャラデザとか、作画の崩壊が…って、いや、そういう野暮なこと言っちゃダメだろ、俺w あの頃の「なのは」なんだから、多少の粗は、むしろ味だろ?

ただ、正直、BDだからって、劇的に「別物」になったか?って聞かれたら、そこまでではない、かもしれない。でもさ、それがいいんだよ。あの頃の、あの「なのは」を、そのまま、より綺麗に、より鮮明に、俺たちの元に届けてくれた。そういう、なんつーか、奇跡みたいなもんだろ? DVDで擦り切れるほど見た、あのディスクへの敬意を込めて、ちゃんとBOXで持っておくべき。そういう、一種の「儀式」みたいなもんなんだわ、これ。

小ネタ

  • 「ViVid Strike!」は…? このBOXに「ViVid」とか、「StrikerS」とか、その辺は入ってないから注意な。あくまで、「魔法少女リリカルなのは」シリーズの初期三部作(無印、A’s、StrikerS)までだ。「ViVid」とか「ViVid Strike!」とか、あの辺を期待してる人は、ちょっと違うからな。「StrikerS」も、これはこれでまた別枠みたいなもんだから。そこら辺、ちゃんと確認しとかないと、後で「あれ?俺の求めてたのはこれじゃねー!」ってなっても、知らねーからなw

  • ブックレットの内容は…? ぶっちゃけ、期待しすぎると、ちょっと肩透かし食らうかも? いや、悪くはないんだけど、なんか、こう、もっと「あの頃」を掘り下げたインタビューとか、制作秘話とか、そういうのが欲しかったかな、って。まぁ、でも、公式設定資料とか、そういうのはちゃんと載ってるから、コレクションとしては十分か。「あの頃」を懐かしむには、十分すぎるアイテムではある、と、そういうことにしておこうw

  • 「あの頃」の俺たちよ、元気か? なんか、このBOX眺めてたら、昔の友達のこととか、色々思い出してきたわw あの頃、夜中まで集まって、一緒に「なのは」見てたやつとか、今どうしてるかなーって。こういうアイテムって、単なるモノじゃなくて、あの頃の「思い出」を呼び覚ます「鍵」みたいなもんだよな。そういう意味では、値段以上の価値があるかもしれん。…いや、さすがに、それ言い過ぎか?w でも、まぁ、後悔はしてない、と、そういうことで。むしろ、また一話から見直そうかなって、気分になってきたわw みんなも、どう? この「なのは」BOX、買ってみる? …まぁ、買っても買わなくても、人生に大きな変化はないけどな、きっとw それでも、なんか、こう、胸が熱くなるんだよな、不思議と。それが、俺たちの「なのは」なんだわ。ってことで、またな!w


*今日の手帖に記したモノ: 『リリカルなのは』Blu-ray BOX