令和に「早乙女乱馬」プラモ!? 俺たちの青春、返して…いや、ありがとう!
昔話(どうでもいいけど、聞け)
俺が小学生だった頃、近所の駄菓子屋の片隅に、なぜか『らんま1/2』の食玩フィギュアが置いてあったんだよ。あれ、マジで全部集めたんだ。どれもこれも、ちょっと顔が残念だったんだけど、それでも嬉しくてさ。特にシャンプーとか、「ああ、シャンプーだわ」って感じの、微妙なデフォルメが逆に愛おしかったんだよな。
で、大人になってふと「あの頃、プラモとかあったのかな?」って検索したら、まさかの「早乙女乱馬」のプラモデルが、しかも結構クオリティ高く出てるって情報に出くわしてさ。「は?マジかよ、俺の青春、今更掘り起こすなや…」って思ったんだけど、気づいたらポチってたわけ。なんか、抗えなかったんだよな、あの頃の『らんま』への熱量が、まだ心の奥底に燻ってたってことなんでしょうな。正直、もう30過ぎたおっさんがプラモ作って喜んでるって、傍から見たら痛い目で見られそうだけど、まあ、いいかw
ランナーとニッパーと、俺(と、なんかちょっとセンチメンタル)
で、届いたのがこれ。「Figure-rise Standard」とかいうシリーズらしいんだけど、いや、造形がすごいね。昔のプラモって、なんかこう、パーツの合いが悪かったり、塗装めんどくさかったり、おまけに顔が全然似てなかったりして、作る前から「あー、これは無理だわ」ってなってたんだけど、こいつは違う。
まず、パーツの合いがいい。スナップフィットってやつ? ニッパーでパチンと切って、そのままはめ込める。塗装も、色分けがしっかりされてて、シール貼るだけで結構いい感じになる。これ、昔の俺だったら、必死に筆で塗り分けたり、スジボリ入れたりして、完成までに1週間とかかかってたけど、今はもう、手軽にここまでできるんだから、時代は進んだもんだわ。
そして、何より顔の再現度。これが一番感動した。男乱馬の、あのちょっと憎めないけど、どこか抜けた感じ。女乱馬の、あのキリッとしてて、でもちょっと可愛いところ。どっちも「ああ、乱馬だわ」ってなる。特に、表情パーツがいくつか付いてて、あの「ぶわっはっは!」って笑ってる顔とか、もう、あの頃の俺らが求めてたやつ、そのままじゃんって。
ただ、ちょっとね、欲を言えば、あの「呪泉源」のエフェクトパーツとか欲しかったなーって。まあ、そこまで求めすぎかw あと、やっぱり、あの「貧乏神」とか「呪泉源」の「水」とか、そういう原作の「味」みたいなところが、プラモデルになるとどうしても薄くなっちゃうのは、しょうがないのかもしれないけどね。でも、それを補って余りある、あの「乱馬」らしさ、っていうのはちゃんと出てると思う。
小ネタ(どうでもいいけど、大事だから言わせて)
- 設定資料へのこだわり?:このプラモ、服のディテールとか、結構細かく再現されてるんだよね。特に、あの「チャイナドレス」の腰のあたりとか、あの独特のラインがちゃんと出てる。昔のフィギュアだと、なんか「それっぽい」くらいの雰囲気だったけど、ここまで立体的に作ってくれると、なんかもう、感無量っすわ。
- 可動域について:やっぱり、アクションフィギュアだから、動かせるのがいいんだよね。あの「早乙女流体術」のポーズとか、結構無理なく決まる。まあ、あまり激しく動かすと、関節が緩くなるっていう、プラモの宿命はあるんだけど、飾って楽しむ分には十分すぎる可動域。
- 歴代「らんま」グッズを振り返る:これ思い出すと、色々出てくるんだよなー。『らんま』のキャラソンとか、サントラとか、あと、あの「交換日記」とか、なんかそういう、今じゃ考えられないようなグッズがいっぱいあった。プラモも、昔はもっと「おもちゃ」って感じのものが多かった気がする。そういう意味でも、この「Figure-rise Standard」って、ちょっと「大人向け」っていうか、昔のファンが「懐かしさ」と「完成度」の両方で満足できる、いい塩梅のアイテムなんじゃないかな。
まとめ(別にまとめなくてもいいけど、一応)
なんか、結局、懐古厨の戯言みたいになっちゃったけど、この「早乙女乱馬」のプラモデル、買ってよかったなって思ってる。あの頃、夢中になった作品が、こうやって形になって、しかもそれが、昔よりもずっとクオリティが高くて手軽に手に入るっていうのは、本当にありがたいことだわ。
もちろん、昔の、ちょっと残念だけど愛おしい食玩とか、そういうのも全部ひっくるめて『らんま1/2』なんだろうけどね。でも、こうやって新しい世代の技術で、あの頃の熱量が「形」になって蘇るのは、なんかこう、胸が熱くなるっつーか、うん、そういうことなんですよ、ええ。
とりあえず、しばらくは机の上に飾って、ニヤニヤしながら眺めることにしますわw
*今日の手帖に記したモノ: 『らんま1/2』 早乙女乱馬 プラモデル