あの頃の俺と「鉄鍋のジャン!」

いやー、マジで思い出したんだけどさ。小学生の頃、近所の古本屋に「鉄鍋のジャン!」が並んでたんだよなw 立ち読みで「うおお、すげぇ!」ってなってたんだけど、なんか絵柄が独特すぎて、ちょい怖だったんだよなw あと、あの「炒め」の表現がさ、もう、何ていうか、生々しすぎて、「これ、マジで食ってんのか?」って子供心に思ってたわw 親に「買って!」って言うのも、なんか、あの絵面的に気まずいし、結局スルーしちまったんだよなーw 今思えば、なんであの時、買わなかったんだって、マジで後悔してるわw あれ、今じゃ結構なプレミア価格で取引されてるんだろ? まあ、俺ももう大人だし、あの頃の「買えなかった」っていう、あの微妙な虚しさ? みたいなのを、埋めたかったんだろうな、うんw 責任転嫁乙w

「鉄鍋のジャン!」、ぶっちゃけどうなの?

で、今回、意を決して(?)全巻セット、ポチっちまったわけよ。届いた段ボールの重みがさ、なんというか、過去との再会っていうか、マジで感慨深かったわw

まず、絵柄。改めて見ると、やっぱり独特だよなw あの、顔が歪む感じとか、汗が飛び散る感じとか、いや、あれは「魂」が飛び散ってるのか?w とにかく、「炒め」シーンの迫力は、今読んでも色褪せないっつーか、むしろ、この歳になって読むと、「あー、この熱量、わかるわー」ってなっちまうんだわw

ストーリーもさ、主人公のジャンが、とにかく「炒め」に情熱を燃やすじゃん? ぶっちゃけ、あの時代(連載当時)の厨二病心をくすぐるというか、そういう部分もあったと思うんだわ。でも、それだけじゃなくて、食に対する真摯さっていうか、そういうのが、あの狂気的な表現の中に垣間見えるんだよな。

あと、ライバルキャラも濃いんだわw あの、影のある奴とか、強烈な信念持ってる奴とか、そういうのが、ジャンとの対決を盛り上げるんだわ。ぶっちゃけ、あの頃は「誰が一番炒めがうまいか」なんて単純な話だと思ってたけど、読み進めるうちに、それぞれの「炒め」に対する哲学みたいなのが、見えてくるんだよな。

ただ、まあ、ぶっちゃけ、ちょっと「やりすぎ」な感はあるよなw 普通に炒めてるだけなのに、世界が終わるみたいな表現とかさw まあ、それが「鉄鍋のジャン!」なんだろうけどw でも、そういう「やりすぎ」なところが、逆にクセになるんだわw 読んでいるうちに、なんかこう、自分も「炒め」したくなるというか、いや、それはさすがにないかw

小ネタ

  • 「鉄鍋のジャン!」の連載当時、実際に「炒め」を極めようとした猛者(?)もいたらしいなw ネットで見たけど、フライパン振りすぎて壁に穴開けたとか、そういう武勇伝? みたいなのがあったわw
  • ジャンの必殺技? みたいな「炒め」のネーミングが、いちいち厨二病心をくすぐるんだよなw 「炎の渦巻炒め」とかさw ぶっちゃけ、名前だけで腹いっぱいになりそうw
  • アニメ化もされてたんだわw まあ、アニメだとあの「炒め」の生々しさは、ちょっとマイルドになってた気もするけどなw でも、声優さんも熱演してたから、それはそれでアリだったと思うわw

ま、そんなわけで、「鉄鍋のジャン!」、全巻セット、買ってよかったわw あの頃、買えなかった自分へのリベンジって感じかなw ぶっちゃけ、読むのに結構体力使うけどなw


*今日の手帖に記したモノ: 鉄鍋のジャン! 鉄鍋のジャン!! 漫画全巻セット