あの頃の俺らは、もう戻らない

いやー、まさか今になってケロロ軍曹のプラモデルなんて買うとは思わなかったんだわ。なんか、部屋の片付けしてたら昔のプラモの箱がいくつか出てきてさ。それで、なんかこう、胸が締め付けられたっつーか。「あー、俺も昔はこんなことしてたんだな…」みたいな。

で、気づいたらポチってたんだよ、メルカリで。しかも、なんか当時定価より高えしw 「なんでこんなもん買ってんだ、俺…」って思ったけど、まぁ、しょうがないわな。あの頃、友達と「いつか全部揃えてやる!」とか意気込んでた、あの青臭かった俺たちに、今の俺は、どう説明すりゃいいんだ…? 「残念だけど、社会ってやつは、お前らが思ってるよりずっと理不尽で、プラモ一箱買う金も、なかなか捻出できねぇんだぜ?」とか? いや、そんなこと言われたら泣いちゃうわw

で、実際どうなのよ、このケロロ軍曹プラモ

届いた箱を開けて、まぁ、驚いたね。思ったよりパーツ数、あるんだわ。最近のガンプラとかに比べたら全然だけど、それでも「これ、ちゃんと塗装とかしなきゃカッコよくならねぇやつじゃん」って。正直、もうそんな気力はないんだけどさ。

でも、なんかこう、パーツを眺めてるだけで、昔の記憶が蘇ってくるんだよね。あの頃、夏休みの自由研究とか、プラモ作ってる時間ばっかだった気がするわw 友達の家行って、みんなでワイワイ言いながらニッパーでパーツ切り出して。たまにパーツなくして、親に怒られてさ。懐かしいなぁ。

で、肝心の出来だけど、まぁ、値段なりかなw 可動範囲とか、正直「これ、動かせるの?」ってレベルだけど、そこはケロロ軍曹だからな。ちゃんとあの、独特のポーズが取れればそれでいいんだよ。むしろ、あんまり動かない方が、あの再現度で満足できるのかもしれん。変に動かそうとすると、なんかこう、粗が目立つし。

小ネタ

  • 「ケロロ軍曹」プラモの第一弾は、意外にもプラモ狂四郎に登場した「パーフェクトガンダム」のパチモノだったって知ってた? (※これは俺の記憶違いの可能性大。ソースは記憶)
  • 昔は、ケロロ軍曹のプラモって、なぜか「ドロロ兵長」だけ異常に品薄だったんだよな。 なんか、初回特典とかでついてくるパーツが違ったとか、そういう噂もあった気がする。今となっては、どれが本当かわからんがw
  • このケロロ軍曹プラモ、実は「ランナー」っていう、パーツがくっついてる「枠」が、何色か分かれてるんだわ。 これ、昔は「塗装しなくて済む!」って喜んだんだけど、よく見ると全然色が違うんだよなw 「え、こんな色だったっけ?」って。まぁ、これも時代だよな。

結論:俺は、あの頃の俺には、もう戻れない

結局、今回買ったケロロ軍曹プラモも、完成させるかどうかは不明だわw とりあえず、箱開けてパーツ眺めて、昔を懐かしんで、また箱に仕舞い込む。それが、今の俺にできる精一杯なんだろうな。

でも、まぁ、いいんだ。それでいいんだ。だって、あの頃の俺たちが、今の俺を作ってるんだから。たとえ、プラモが完成しなくても、あの頃の熱量だけは、確かに俺の中に残ってるんだから。

…たぶん、なw

また、なんか懐かしいプラモ見つけたら、買っちまうんだろうな。俺は、そういう人間なんだわ。そういう、どうしようもない、オタクなんだわ。

おしまい。


*今日の手帖に記したモノ: 『ケロロ軍曹』プラモデル