あの頃は…

なんかさ、ふと思い出しちゃうんだよ、あの頃のこと。深夜アニメがまだ「サブカル」なんて言われてて、親に「あんた、いつまでそんなもん見てるの?」って顔されながら、こそこそVHSに録画してた時代。2chのBBSで、夜な夜な「攻殻機動隊」について熱く語り合って、「マジでこれは人類の到達点だろ」とか言い合ってた、あのaddGap. あの頃は、マジで全部がキラキラしてたんだよなw 今みたいに公式がバンバングッズ出すなんて夢のまた夢で、イベント会場で地獄の列に並んで、やっと手に入れた複製原画とか、あの熱量、マジで凄かった。今思えば、あの熱量でバイトでもしてりゃ、もっとマシな人生だったかもしれんけどなw

攻殻機動隊 SAC_2045×ARTJK 押井守総監督 直筆サイン入り複製原画、降臨

で、今回手に入れたのが、これ!「攻殻機動隊 SAC_2045×ARTJK 押井守総監督 直筆サイン入り複製原画」ってやつ。いやー、見つけた時、一瞬「え、マジ!?嘘だろ!?」ってなったわ。SAC_2045自体は、賛否両論あるのは承知してる。俺もぶっちゃけ、あのCG感にはちょっと「うーん…」ってなったし、ストーリーも「まあ、こんなもんか」って感じだったのは否定しない。でも、押井監督の名前がつくと、なんかこう、スルーできないんだよな。

んで、届いた現物見てさ。額装もしっかりしてるし、複製原画とはいえ、やっぱり雰囲気あるわ。なんつーか、この「攻殻」って作品自体が持つ、あの重厚感というか、退廃的な近未来感というか、そういうのが滲み出てる。もちろん、あの映画版とか、S.A.C.初期の、あの「攻殻」特有の陰影の深みとか、そういうのを求めてると、ちょっと違うかもしれない。これは「SAC_2045」という、また新しいフェーズの「攻殻」の絵だからな。

で、一番の目玉は、もちろん「押井守総監督 直筆サイン」。これが、マジで「本物」って感じなんだわw なんつーか、あの、達筆とかそういうんじゃないんだけど、独特の「癖」というか、気迫みたいなのが宿ってる感じ? なんか、このサイン見るだけで、「あー、この人があの『攻殻』を作り出したんだな」って、改めて実感する。正直、サインだけのために買うとか、そういう層もいるんだろうけど、俺はやっぱり、この作品へのリスペクトって意味でも、欲しかったんだよな。

たださ、ちょっと皮肉なのは、昔はこういうの、もっと「コア」なファンしか手に入れられなかったっていうか、なんかこう、特別な感じがあったんだよ。今はSNSで「ポチッ」とやれば買える時代。もちろん、手軽になったのはいいことなんだけど、あの頃の「苦労して手に入れた感」みたいなのが薄れるのは、ちょっと寂しい気もするわ。まあ、だからって、昔に戻れってわけじゃないけどなw

小ネタ・語り

  • この複製原画、実は「ARTJK」っていう、なんかアーティスト集団?みたいなところが監修してるらしい。押井監督も、そこのチョイスでサイン入れたのかね? まあ、どっちにしろ、公式がこうやって押井監督監修のグッズを出すってことは、まだまだ「攻殻」というコンテンツが、色褪せてないってことだよな、ってポジティブに捉えとくわw
  • サインのインクの色とか、かすれ具合とか、そういうのを細かく見ていくと、意外と発見があって面白い。なんか、これだけで一日潰せる自信あるわw
  • 部屋に飾ってみたけど、やっぱり存在感あるわ。たまに眺めては、「あの頃は、こんな未来くるなんて思ってもみなかったな…」って、遠い目になる。そんな、ちょっとエモいアイテムだわw

てなわけで、今回は「攻殻機動隊 SAC_2045×ARTJK 押井守総監督 直筆サイン入り複製原画」について語ってみたわけだけど。まあ、懐古厨って言われりゃそれまでだけど、こういうアイテムに触れると、やっぱり昔の熱い気持ちが蘇ってくるんだよな。うん、買ってよかったわw マジで、最高!


*今日の手帖に記したモノ: 攻殻機動隊 SAC_2045×ARTJK 押井守総監督 直筆サイン入り複製原画