いや、マジでさ。この「涼宮ハルヒの憂鬱 エンドレスエイト 浴衣姿 キャラクターアクリルスタンド」ってやつ、手にした俺たち、一体どうなってるわけ?って、時々自分でも思うんだよな。だって、正直、もう何年も前の話じゃん?なのに、なんで今更、浴衣着てるハルヒのアクリルスタンドに、平気で金払ってるんだ?

「あの夏」の幻影、脳裏に焼き付く理由(※本人は覚えていない)

昔々、いや、そんな昔でもないか。夏休みの終わり際、「あ、宿題終わってねぇ!」って、あの独特の焦燥感。でも、心のどこかで「このまま時間が止まればいいのに…」なんて、ぼんやり願ってた時期、あったよな? 俺なんかは、そんな感傷に浸る間もなく、2ちゃん(現5ちゃん)の奥深くでAA貼ったり、意味不明なAAスレ立てたりしてた記憶しかないんだけどさ。

なのに、だ。なぜか、ふとした瞬間に「涼宮ハルヒの憂鬱」の「エンドレスエイト」が頭をよぎるんだよ。あれ、リアルタイムで見てた連中、どんだけ精神力削られたんだろうな? 「は? またこの回かよwww」って、あの頃のNico Nicoのコメント欄が走馬灯のように蘇る。あれ、もはや集団催眠、もしくは一種の幻覚だったんじゃないかって気がするわ。

で、そんな俺たちが、なんで今更、浴衣姿のハルヒのアクスタに手を出すのか? そこが今回の、俺たちの「深淵」を覗くテーマなわけですよ。

アクスタレビュー:我々は「あの夏」にいくら払うのか

で、今回ゲットしたのが、この「涼宮ハルヒの憂鬱 エンドレスエイト 浴衣姿 キャラクターアクリルスタンド」。いや、正直、この「エンドレスエイト」って単語だけで、なんかこう…胸がグッと掴まれるわけ。あの、終わらない日常、繰り返される時間。それだけ聞くと、虚無感しか漂ってこないはずなのに、そこに「浴衣姿」ってのが、なんとも「ハルヒ」らしいんだよな。

まず、造形。これはもう、安定のクオリティ。浴衣の柄の細かさ、髪の毛の流れるような曲線、すべてが「ハルヒ」なんだよ。あの、ちょっと生意気で、でもどこか儚い感じ。アクリル越しに見る彼女は、あの「エンドレスエイト」の、ある種の絶望感すらも、なんかこう、キラキラした夏の思い出に変えてしまう力がある。すごいよ、俺たちが「ハルヒ」に求めてるのは、こういう「奇跡」なんだろうな。

で、肝心の「エンドレスエイト」要素。これ、アクスタ自体に「エンドレスエイト」が実装されてるわけじゃないんだわwww 当たり前だけどw でも、この浴衣姿ってのが、あの「永遠に続く夏の日」の、ほんの一瞬の、でも鮮烈な記憶を呼び覚ます。お祭りの日、花火の夜。もしかしたら、あの夏、ハルヒも浴衣を着て、俺たち(※脳内)をどこかに連れ出そうとしてたのかもしれない。そういう妄想が、無限に捗るわけ。

cynic な目線で言わせてもらうと、これ、結局は「 nostalgia bait 」なんだよな。俺たちが青春時代に浴びた「ハルヒ」という名の太陽光。その残光を、このアクリルスタンドで浴びようとしてる。で、それにいくらでも金払っちゃう。そういう、ちょっと情けない、でも抗えない購買意欲を掻き立てられる。まさに「ハルヒ」マジック、いや、「エンドレスエイト」マジックってやつかw

小ネタ

  • 「エンドレスエイト」の真の恐怖: あれ、アニメで10回やるって決まった時、制作陣も「マジかよ…」ってなったんだろうなって思うと、なんか笑えるんだよなwww 「もう、いい加減にしろよ!」って、自分たちで言いたくなったんじゃないか?
  • 浴衣の柄: よく見ると、なんかこう、団扇とか、もしかしたら「SOS団」のマークっぽいのが隠れてるんじゃないか?って、拡大鏡でガン見したくなる。そういう細かいところ、廠商には頑張ってほしいわけwww
  • 飾る場所: これ、机に飾るか、本棚に並べるか。あるいは、夏の夜、窓辺に置いて、月明かりに照らすか。飾る場所を考えるだけで、また「あの夏」に引き戻されるんだよな。もう、 enslave されてるわけだわwww

結局、このアクスタは、単なるグッズじゃない。俺たちが「あの夏」に捧げた時間、感情、そして、ちょっとした失望感すらも、全部ひっくるめて「結晶化」したものなんだろうな。だから、俺たちは、今日もこうして、少しだけ切ない気持ちで、でもどこか満たされた気持ちで、このアクリルスタンドを眺めるんだろう。うん、それが、俺たちの「ハルヒ」なんだわwww


*今日の手帖に記したモノ: 涼宮ハルヒの憂鬱 エンドレスエイト 浴衣姿 キャラクターアクリルスタンド