あの頃、俺もブルマみたいにツルツルだったら… (ドラゴンボール フィギュアの話)
あの頃、俺もブルマみたいにツルツルだったら…
いやー、まさかこうしてフィギュアの話をする日が来るとはね。正直、昔は「フィギュアなんて…」とか思ってた時期もあったんですよ。だって、学校の休み時間とか、友達と「ドラゴンボールZ」の話で盛り上がってる最中に、誰かが「俺、悟飯のフィギュア持ってるぜ!」とか言い出すと、「ふーん」くらいで、なんかこう、温度差を感じてたわけ。俺としては、アニメ見て、原作読んで、あの世界に浸ってればそれで十分だったんだよな。
でも、なんかいつの間にか、そういう「モノ」への執着ってのが、じわじわと染み付いてきちゃったわけで。あの頃、近所の駄菓子屋の隅っこにあった、なんか色味がおかしい「ドラゴンボール」の消しゴムとか、必死で集めてた記憶とか、そういうのが蘇ってくるわけですよ。あれ、一体何だったんだろうな? ただのゴムの塊なのに、なんであんなにワクワクしたんだろう?
『ドラゴンボール』バイクに乗る孫悟空&ブルマ フィギュア、レビュー
で、今回紹介するこのフィギュアなんだけどね。「『ドラゴンボール』バイクに乗る孫悟空&ブルマ フィギュア」ってやつ。いや、もう名前からして、なんかこう、エモいっていうか、無理もないっつーか。
まず、造形ね。これ、正直「おおっ」ってなった。孫悟空は、あの初期の、まだ純粋でちょっと野蛮な感じがよく出てる。表情とか、髪の毛の跳ね具合とか、まさに「ワクワク」してる時の顔なんだよな。ブルマも、あの若き日の、ちょっと生意気で、でもどこか危なっかしい感じが完璧。バイクのデザインも、あの頃のSFチックで、でもどこかチープな感じが懐かしいわw。
ただ、まあ、フィギュアだからね。色々言いたいことはあるわけよ。まず、このバイクのタイヤ。ちょっと plastic-y すぎるっつーか、もう少し重量感というか、金属感というか、そういうのが欲しかったな、と。あと、ブルマの服のシワの処理とか、もう少し奥行きがあると、もっと「生きてる」感じが出るんだけどなぁ、とは思う。でも、まあ、この値段でここまでできてるなら、上出来なんだろうけどね。
一番気になるのは、やっぱりこの「シチュエーション」なんだよな。初期の悟空とブルマが、カプセルコーポレーションのバイクで旅に出る、あの初々しい感じ。でも、俺たちが知ってるのは、もっともっと壮絶な戦いや、仲間との絆、そして数々の「成長」なんだよ。だから、このフィギュアを見てると、なんかこう、ちょっと切なくなるっていうか。「あの頃は、こんな平和な冒険をしてたんだな」って。
でも、だからこそ、こうして形に残ってるのが良いんだよな。あの頃の、あの熱量を、この小さな箱の中に封じ込めてくれてるわけだから。眺めてると、なんかこう、昔の友達と、くだらないことで笑い合ってた頃を思い出すんだよ。
小ネタ (Trivia)
- このバイク、劇中では「カプセル・コーポレーション」製なんだけど、実は作者の鳥山明先生がデザインした「バッタ」っていうバイクが元ネタだって知ってた? あの独特のフォルム、まさに鳥山先生って感じだよなw。
- 初期のブルマって、結構「女」を意識してるというか、悟空に対してちょっとからかったりするシーンも多いんだよな。それが、物語が進むにつれて、どんどん「相棒」っていうか、兄弟みたいな関係になっていくのが、なんかこう、人間ドラマとして面白いんだよ。
- このフィギュアの台座とか、もうちょっと「冒険の始まり」みたいな、荒野とか、そういうのがあれば、もっと雰囲気出るのに、とは思う。まあ、贅沢かw。
というわけで、今回はちょっと懐かしい気持ちになって、フィギュアの話をしてみたわけだけど。みんなはどうかな?こういう、昔の思い出が詰まったアイテムって、なんかこう、手放せなくなるんだよな。これからも、こういう「刺さる」アイテムがあったら、また紹介するかもしれんわw。
*今日の手帖に記したモノ: 『ドラゴンボール』バイクに乗る孫悟空&ブルマ フィギュア