あの頃の俺、ごめんよ

いやー、まさか自分がまたプラモに手を出す日が来るとは思わなかったんだわw 2ch(いや、今は5chかw)とかニコニコで、毎日毎晩、アニメやらゲームやら、とにかく「好き!」ってものを漁ってたあの頃。ヘタしたら、学校サボってまでプラモ屋に直行してた日もあったかもしれねぇな。

で、そんな俺が、中学だか高校だかの頃に、それはもう「神」と崇めてたのが、この「真武者頑駄無」なんだわ。当時の俺にとっては、プラモの完成品って、もはや仏像みたいなもんでさ。ショーケースに飾られたピッカピカのやつ見るだけで、なんかもう、涙出てくるレベルだったんだよなw

「いつか俺も、こんなカッコいいやつ作るんだ…!」って、震える手で箱だけ何度も触った記憶が蘇るんだわ。正直、あの頃の自分に言ってやりたい。「お前、実際作ったら、塗装ムラだらけで、パーツポロポロ取れるから覚悟しとけw」ってな。

で、実際作ってみたんだけど…

まぁ、今回、なんだかんだで「真武者頑駄無」のキットをゲットしましてね。ぶっちゃけ、最初は「またあの頃のノスタルジーに浸れるかなー」くらいの軽い気持ちだったんだわ。

で、作ってみたんだけど…いや、これがまぁ、予想以上に大変だったw 昔のキットって、やっぱり今のガンプラに比べると、パーツの合いとか、合わせ目処理とか、正直「うーん…」ってなる部分も結構あるんだな。特にこの真武者、装飾が多いから、やすりがけやら何やらで、指先がもうボロボロよw

でもね、不思議なもんで、こうやって少しずつ形になっていくと、あの頃の「カッコいい!」って気持ちが、ちゃんと蘇ってくるんだわ。特に、あの武骨なシルエットと、金ピカの装甲(今回はちゃんと塗装したけどなw)が組み合わさった時の破壊力よ。あれは、時代とか技術とか関係なく、純粋に「カッコいい」って思わせる力があるんだわ。

正直、完成した時の達成感? うん、あったわ。ただ、昔の俺みたいに「神」ってレベルではなかったかなw もうちょっと、こう、素組でも「あ、うん、まぁまぁかな」って思えるくらいの、現代的なキットのありがたみを痛感した次第ですわw

小ネタ

  • 「塗装は気合」の原点: この真武者頑駄無、特に金色の部分とか、当時は「筆塗りで頑張るしかない!」って時代だったんだよな。今みたいに、メッキパーツとか、塗装済みパーツとか、そんな贅沢なもん、夢のまた夢だったわけ。だから、あの頃の俺が「筆塗りでここまでできる!」って信じてたのは、ある意味、ある種の「情熱」だったのかもしれねぇなw
  • 武者ガンダムシリーズの「影」: 正直、武者ガンダムシリーズって、ガンダムファンの間でも意見が分かれるところだよな。「ガンダムは宇宙世紀だろ!」って人もいれば、「いやいや、武者も熱い!」って人もいる。この真武者頑駄無は、その中でも「重厚感」と「派手さ」を兼ね備えた、まさに「武者ガンダム」の代表格だったと思うわ。あの頃の俺も、どっちかというと「派手」な方に惹かれてたんだな、って今になって思うわw
  • 「SDガンダム」の「暗黒時代」…?: あれは、SDガンダムが「子供向け」とか「なんか色々アレ」って言われ始めた時期だったような気もするんだわ。でも、この真武者頑駄無みたいな「ガチ」なキットが出てくることで、「いや、SDガンダムだって、こんなにカッコいいんだぜ!」って、一部のコアなファンを支えてた側面もあったんじゃないか、って思うわけ。俺も、そういう「影」の部分で、このキットに支えられてたのかもしれねぇなw

*今日の手帖に記したモノ: プラモデル 真武者頑駄無