うわ、マジかよ、上海亭の中華風カレー。お前、まだ売ってたのか…。 てか、久しぶりに食ったら、昔と全く変わらねぇんだな、この「うーん、これこれ!」ってなる感じ。脳髄に直接響くわ。

あの頃の俺たち、そして上海亭

いやー、覚えてるか? 2000年代初頭とか、あの頃の俺たち。 学校終わったら即効で友人の家行って、PS2で『塊魂』延々とやってたか、 さもなくば、夜更かしして2chの「ニュース速報」スレと「なんでも実況J」を鬼巡回。 ニコニコ動画なんて、まだ「黎明期」って言葉がしっくりくるレベルだったっけか。 そんな時代に、なんでか俺の行動範囲にあったのが、この「機動警察パトレイバー 上海亭 中華風カレー」。 なんか、親父か誰かが買ってきて、俺が「なんだこれ?」って食ってみて、 「うわ、なんだこれ、うまいじゃん…」ってなった記憶。 正直、パトレイバー自体はそこまでガチ勢じゃなかったんだよ。OVAとか劇場版は見たけど、 「わー、イングラムかっこいい!」ってレベル。 でも、このカレーはなんか妙に印象に残ってたんだわ。 で、今回、ふとコンビニで見かけて、懐かしくなって買ってみたわけ。

正直、今食うとどうなのよ?

結論から言うと、「うん、まぁ、こんなもんだったな」って感じw でも、それがいいんだよ、っていう。 なんか、複雑なスパイスがどうとか、そういうレベルじゃないんだよな、これ。 中華風って名前だけあって、ちょっと八角とか、そういう香りがするんだ。 でも、カレーとしてのコクもちゃんとある。 なんか、あの頃の俺たちが「なんかよくわかんないけど、うまい」って感じてた、 あの「よくわかんない」部分が、大人になった今でも健在なんだわw 具材も、なんか細かく刻まれた肉とか、ニンジンとか、 「The・レトルトカレー」って感じなんだけど、それがまたいい。 なんか、背伸びしてない、素直な味っていうか。 「高級食材使ってます!」とか、「シェフのこだわり!」とか、そういうんじゃなくて、 「なんか、昔からあった味」なんだよ。 正直、現代の洗練されたレトルトカレーと比べたら、味の深みとか、 そういうのは全然ないかもしれない。 でも、なんかこう、胸にチクっとくるものがあるんだよな。 「あー、俺、あの頃、こんな味に癒されてたんだなー」って。 シニシズム… いや、ノスタルジーか?

小ネタ:上海亭の謎

そもそも、なんでパトレイバーと中華料理屋がコラボしてるのか、 っていうのが当時から不思議だったんだよな。 調べても「タイアップ商品」としか出てこない。 でも、こういう謎めいたコラボ商品って、なんかそそられるんだわ。 「これは一体、誰が、なんのために企画したんだ?」とか、 そういう想像を掻き立てられるのが、ネット文化の醍醐味だったりするじゃん? なんか、中国の裏社会がパトレイバーの技術を狙ってて、 その情報交換の場が上海亭だった、とか、そういう二次創作したくなるような設定。 いや、まぁ、ただのタイアップ商品なんだろうけどさw でも、そういうロマンに、俺たちは生かされてたんだよ、きっとw

ってことで、また気が向いたら買おうかな、この上海亭の中華風カレー。 お前も、なんか懐かしい味、あるか?w


*今日の手帖に記したモノ: 機動警察パトレイバー 上海亭 中華風カレー