あの頃、俺らは

いやー、マジでエモいっすわ。お小遣いを握りしめて、近所の駄菓子屋かおもちゃ屋のベイブレードコーナーに張り付いてたあの頃。友達と「どっちが最強か」で本気でぶつかって、でも結局、一番「厨二病」心をくすぐるやつ買っちゃうんだよなw 正直、「ベイブレードバースト」なんてSFだったのに、まさかこんな形で「ブレイブヴァルキリー」がお出しされるなんて、人生何が起こるかわからんもんだわw なんか、もう30年以上前の記憶みたいに聞こえるけど、せいぜい10数年前なんだよな…俺も立派なオッサンになったもんだw

B-177 ブースター ブレイブヴァルキリー.Ev' 2A レビュー

で、ついに我が手に舞い降りたわけですよ、この「ブレイブヴァルキリー」。正直、パッケージ開けるまで「またこれかよ」っていう半ば諦めもあったけど、いざ拝んでみると、やっぱりコレクター魂が疼くんだよな。

まず、デザイン。ヴァルキリーって言えば、あの絶対的王道感、安心感があるじゃないですか。今回は「ブレイブ」ってことで、なんかもう、より攻撃的というか、漢(おとこ)のロマンを前面に出してる感じ。Ev’ 2Aのディスクも、なんか「バランス取れてる感」を装ってるんだけど、あえて「2A」ってつけるところがタカラトミーのニクいところよw こう、なんか「どっちつかず」に見せておいて、実は隠し玉がデカすぎなんじゃないか?って思わせる。まさにマーケティングの、いや、魂の勝利、ってやつだなw

で、肝心の性能なんだけど、まぁ、そりゃぶっ壊れてるわw 当然でしょ、最新にして頂点なんだから。ぶっちゃけ、昔のベイブレードと比べると、もう異次元。回転力も、スタジアムでの暴れっぷりも、文字通り桁違い。これ、昔の友達とバトルしたら、多分俺、秒で溶かされるんだろうなw いや、別にいいんだけどさ。昔みたいに「俺のドラグーンが!」とか叫んでるわけじゃないから、冷静に分析して「なるほど、ここのアタックポイントがエグいな」とか言っちゃうわけでw

でも、正直、あの頃の「友情・努力・勝利」みたいな熱さは、もうあんまり感じないんだよな。もちろん、このベイブレードもそういう精神で作られてるのはわかるんだけど、こっち側が、まぁ、人生の酸いも甘いも噛み分けてるからさw 「勝てばいいってもんじゃない」とか、「負けた時のドラマが熱い」とか、そういう悟りを開いちゃってるわけ。まっ、でも、このブレイブヴァルキリーで、昔のライバルと再戦したら、ちょっとはあの頃の「狂気」が蘇るのかもなw いや、多分、お互い仕事の話とかしちゃうんだろうけどな、最後はw

小ネタ

  • 「Ev’ 2A」の「Ev’」って一体何なんだ!? これ、公式には「Evolution」の略とか言われてるけど、まぁ、ぶっちゃけ「新たな進化形です、マジヤベェです」ってアピールするための、タカラトミーの熱い魂の叫びでしょw でも、なんか響きは悪くないから、素直に受け入れておくわw 「EVO」って聞くと、なんか「エボリューション!!」って叫びたくなるのは、俺だけじゃないはずw

  • 対戦相手は、あの漢(おとこ)しかいねぇ! このブレイブヴァルキリーを手に入れたら、やっぱり昔のライバルに「見てみろよ、この仕上がりを」って見せつけたくなるよな。でも、相手もまさか30過ぎてベイブレード買ってるなんて思わないだろうから、どうやって誘うか悩むわw 「あのさ、ちょっと懐かしい話でもしない?」とか言って、こっそりベイブレード見せるか?w いや、もっとストレートに「ベイブレードやろうぜ、ぶっ壊れるまで!」って言える勇気が欲しいわw

  • 結局、何が俺を狂わせるのか? ぶっちゃけ、もう「勝つ」ことが一番の目的じゃなくなってるんだよな。このベイブレードを眺めて、「あー、あの頃はこれで熱くなってたなー」って感傷に浸る時間。そして、ちょっとだけ、ほんのちょっとだけ、「今の俺でも、昔の熱くなれた俺に、このベイブレード見せて、胸張れるかな?」って思う瞬間。それが、俺にとってのベイブレードなんだわw いや、なんか、ちょっとポエミーすぎたなw ま、いっかw


*今日の手帖に記したモノ: タカラトミー ベイブレードバースト B-177 ブースター ブレイブヴァルキリー.Ev’ 2A