あの頃、駄菓子屋の裏で泥まみれになってベイをぶつけ合ってた記憶…ない? あれは俺だけか? なんか、あの頃はもっと純粋だった気がするんだよな。一日中、ベイのことばっかり考えて、お小遣いは全部ベイに消えていった。親には「いつまでそんなことしてるんだ」って言われ続けたけど、あの熱中は何物にも代えがたい宝物だったわけだ。まさか30過ぎても、いや、40手前になっても、こんな新しいベイに胸を躍らせてるなんて、あの頃の俺が知ったらどう思うんだろうな…いや、多分「すげえ!俺も買う!」って言うんだろうな、うん。

バニッシュファブニル.8’Fn’、ぶっちゃけどうなのよ?

さて、本題。タカラトミー ベイブレードバースト B-195 スターター バニッシュファブニル.8’Fn’ だ。結論から言うと、「まあ、悪くはない。いや、むしろ結構良い。」って感じか?

まず、見た目。パープルとメタリックグリーンの組み合わせ、ファブニルらしい禍々しさがいいわ。ゴッドヴァルキリーとか、あの頃の派手なやつらも好きだったけど、ファブニル系ってなんかこう、ダークヒーロー感があってそそられるんだよな。アーマーの形状も、なんかこう、鋭利というか、攻撃的で良い。

そして肝心の性能。8’Fn’、つまり8’アクセル’と’フラット’の組み合わせなわけだ。フラットは安定性、アクセルは持久力と攻撃性のバランスを担う。これは、ぶっちゃけ相当バランスが良い。相手の攻撃を受け流しながら、じわじわと持久力で追い詰める、あるいは隙を見てカウンターを叩き込む、みたいな器用な戦い方ができる。特に、相手の軌道を乱すような動きができるのが強みかな。相手が無理な攻撃を仕掛けてきた時に、それをいなして事故を誘発させる、みたいな。

ただし、だ。最近のベイって、ぶっちゃけ「え、そこまで強くなるの?」ってレベルでぶっ壊れてるやつもいるじゃない? それと比べると、バニッシュファブニルは「安定して強い」って部類に入ると思う。ぶっ飛んだ火力とか、異常な持久力でゴリ押すタイプではない。だから、そういう「環境ぶっ壊し系」を求めている人には、ちょっと物足りないかもしれない。でも、ベイバトルって、そういう「ぶっ壊れ」ばっかりじゃなくて、駆け引きとか、相手の動きを読む戦略性も大事だと思うんだよな。そういう意味では、バニッシュファブニルは「玄人好みの強さ」というか、しっかりとした実力者って感じだわ。

あと、個人的には、この「8’Fn’」っていう組み合わせが、なんかこう、昔の「メタルファイト ベイブレード」とか、あの辺りの時代の「バランス型」を彷彿とさせるところがあって、そこもグッとくるポイントなんだよな。懐古主義って言われりゃそれまでだけど、こういう「原点回帰」というか、昔の良さを踏襲したような進化は、素直に嬉しい。

小ネタ(トリビア)

  • 「バニッシュ」って名前、なんかこう、悪役っぽい響きがあって良いよな。中二病心をくすぐるわw
  • 8’アクセル’ドライバーは、初期のモデルだとちょっと暴れ馬だった印象もあるけど、最近のはちゃんと安定してるんだな。技術の進歩ってやつか?
  • フラットディスクは、昔は「接地面積が少ないから持久力に劣る」なんて言われがちだったけど、最近のディスクは設計が優秀で、意外と持久力もあるんだよな。時代は変わったんだわw
  • ぶっちゃけ、このベイ、中古市場とかでも結構高値で取引されてるんじゃないか? collector’s itemになりつつあるかもね。

まぁ、なんだかんだ言いつつ、結局こうやって新しいベイが出るたびに買っちゃうんだよな。これが「ベイオタク」ってもんだわ。また次のベイが出るまで、このバニッシュファブニルで、あの頃の友達と(いや、もう友達もベイやってないか…)…まぁ、一人で回して楽しむとするかw


*今日の手帖に記したモノ: タカラトミー ベイブレードバースト B-195 スターター バニッシュファブニル.8’Fn’