あの頃の僕と、ガンダムと、そして…

なんかさ、ふと思い出したんだけど、中学の頃とか、友達んちで『閃光のハサウェイ』の小説読んでたんだよな。もちろん、アニメ化なんて夢のまた夢って時代。 ページめくるたびに、「ここ、絶対アニメにしたらヤバいよな…」とか、アホみたいなこと言い合ってたわけ。特にあの、クスィーガンダムがぶっ壊れるシーンとか、想像するだけで震えてたんだわ。まぁ、実際は「どうせ無理だろ」って諦めも混じってたけどなw 今思うと、そんなんで盛り上がってた自分、ちょっぴり痛いなw

で、届いた円盤の話なんだけどさ

で、まあ、そんな過去は置いといて、ついに『閃光のハサウェイ』のBlu-rayが届いたわけだ。正直、予約したことすら半分忘れてたレベル。で、パッケージ開けてさ…うーん、なんか、まあ、綺麗だなって。CGもすげーし、音もいい。特に、あの劇伴だよ、劇伴。川井憲次さんの曲って、なんであんなに胸にくるんだろな。あの「Brave Forward」とか、流れた瞬間、「ああ、これだよ、これ」ってなったもん。映像も、まあ、文句ない。なんか、生々しいっていうか、ディテールがすごいんだわ。モビルスーツの傷とか、パイロットの汗とか、そういうのがね。

たださ、なんかこう、期待しすぎたのかもしれないけど、「これぞ伝説!」みたいな感情には、正直なりきれなかったんだよな。なんていうか、綺麗にまとまりすぎちゃったっていうか。あの頃、自分たちが想像してた「ヤバい」とは、ちょっと違うんだよな。まあ、これは俺の勝手な思い込みでもあるんだけどw 綺麗すぎて、なんか、生々しさが薄れちゃったような気もするんだわ。いや、CGの技術は本当にすごいんだけどね? でも、なんかこう、もっとこう、泥臭さとか、そういうのが欲しかったのかもしれない。贅沢な悩みかw

小ネタ(知ってたらドヤ顔できるかも)

ところでさ、この『閃光のハサウェイ』の円盤、設定資料集とかも付いてるんだけど、その中にちょっと面白いのがあったんだわ。マフティーのマークって、実は「M」と「F」を組み合わせたデザインだって知ってた? なんか、そういう細かいところにまでこだわってるのは、やっぱり『ガンダム』シリーズだなあって思ったわけ。あと、キャラクターデザインの田中将賀さんが、インタビューで「マフティーは『カミーユ・ビダン』みたいな、ちょっと壊れた感じを出したかった」って言ってたのが、なんか腑に落ちたんだよな。まあ、俺はカミーユほど壊れてない…はずだけどw

まあ、なんだかんだ言っても、ちゃんと手元に届いて、いつでも見返せるってのは嬉しいもんだわ。これからも、ちょいちょい見返して、あの頃の自分に「ほら、ちゃんとアニメになっただろ?」って自慢してやろうかなw それくらいの感慨はある、かもしれん。いや、ないかもw


*今日の手帖に記したモノ: 『ガンダム 閃光のハサウェイ』Blu-ray