あの頃、僕たちは…

いやー、懐かしいなw 劇場で初めて『叛逆の物語』を見た時のこと、今でも鮮明に覚えてるわ。あの時、僕、まだ20代前半だったんだよな。友達と二人で、公開初日に朝イチの回見に行ったんだ。前の晩、徹夜で『まどマギ』の1期と『叛逆』のPV、考察動画を漁って、もう期待感MAXでさ。

で、映画始まって、あの「円環の理」の映像が流れた瞬間、隣の友達が「うわ…」って声漏らしてたの覚えてるわ。俺もだよw あの衝撃、忘れられない。なんというか、こう、青春の終わり、みたいな? いや、もっとこう、魂が捩じ切られるような感覚だったわw 映画終わった後、二人とも無言で、ただただ虚無顔で駅に向かってた記憶あるもんw あれぞ、まさに「まどマギ難民」ってやつだよなw

で、BDの話なんですけど

で、そんな「黒歴史」とも呼べる体験を、今、この手で再び呼び覚ますことができるBDですよ、ええ。正直、発売されてからもう結構経ってるけど、改めてこうやって手元にあると、なんか感慨深いものがあるわw

まず、画質。もうこれは言うまでもないよな。BDなんだから、当然綺麗。劇場で見たあの色彩の洪水が、自宅の環境で、しかもいつでも好きな時に見られるっていうのは、もう贅沢の極み。特に、あのクライマックスのバトルシーンとか、何度見ても鳥肌立つもん。ほむらの「もう誰にも泣いてほしくない」ってセリフ、あの時の絶望感とか、BDで見るとさらにグッとくるわ。

ストーリーに関しては… まあ、賛否両論あるのは百も承知よ。正直、1期からのファンとしては、「え、そうなるの?」って戸惑いはあった。でも、だからこそ、この『叛逆』なんだろ? っていう気もするんだわ。あの「絶望」を乗り越えた先にあった「希望」が、実は…みたいな、あの裏切り。でも、それがまた、円環の理っていう概念の強固さ、みたいなのを際立たせてる気もするし。

それに、ほむらちゃんの「絶望」と「執着」が、あの「救済」に繋がるっていう解釈も、個人的にはアリだなと。彼女なりの「愛」なんだろ? 誰かを守るために、自分自身が「悪」になっても構わない、っていう覚悟。あの「悪魔」としての姿が、実は一番「人間らしい」のかもしれない、なんて思ったりもするわけよw

小ネタ

  • BD特典のブックレット、あれ、結構読み応えあるんだよな。スタッフのインタビューとか、設定資料とか、なんか「そうだったのか!」ってなることが結構書いてある。特に、あの「あのキャラクター」の衣装デザインの意図とか、なんかニヤニヤしちまう。
  • もちろん、あの「ほむらちゃんの日常」シーンも、BDでしっかり堪能できる。あの、ひたすら「ループ」してるだけなのに、なぜか見てて飽きないんだよな。あの「無」の境地、俺も欲しいわw
  • あと、劇場で見た時は気づかなかったけど、BDでじっくり見ると、背景の細かい演出とか、キャラクターの表情の機微とか、そういうのが色々見えてきて、また違った発見があるんだよな。開発陣のこだわり、マジリスペクトだわ。

ってなわけで、ま、円盤買っちゃったわけですがw あの「黒歴史」を、これからもたまに再生して、あの頃の自分を思い出しながら、ニヤニヤするんだろうな、俺はw これもまた、俺たちの「愛」なんだろ?w


*今日の手帖に記したモノ: 【まどマギ】魔法少女まどか☆マギカ 叛逆の物語 Blu-ray disc