あの頃、俺は…

いやー、懐かしいっつーか、思い出したくない記憶が蘇っちまったわけだわw 2000年代初頭、まだ俺が「ネオジオポケットカラーで餓狼伝説SPECIALやりまくるぜ!」とか言ってた頃。友達の家で、なんかゴチャゴチャした部屋の片隅に、そいつの妹が置いといたらしいんだよな。「まじかる☆ブライス」? なんかそんな名前だった気がする。正直、最初は「なんだこれ、キッショw」って思ってたんだ。でも、なんかこう…妙に惹きつけられるんだよな。あの、ちょっとアンニュイな表情とか、くるくる変わる瞳とか。友達の妹は、その子と「お茶会」とかやってたらしいんだが、俺は遠くから「……」って見てただけ。正直、あんなミニチュアのケーキとか、よく食えるな、とか思ってた。今思えば、あの頃の純粋さが憎いぜ、まったくw

『まじかる☆ブライス ドールズティーパーティー』、今だから語れること

で、月日は流れ、俺も30代。まさか、またこの「まじかる☆ブライス」の「ドールズティーパーティー」に手を出してしまうとはな…。正直、最初は「ネタで買ってみるか」くらいの気持ちだったんだ。だって、あの頃の記憶がフラッシュバックしちまってさ。で、届いた箱を開けた瞬間、「……」ってなった。

まず、パッケージデザイン。あの頃は「可愛い!」で済んでたけど、今見ると「……これ、ターゲット層どこだよ」ってなるのが正直なところだわw なんつーか、レトロ感っていうか、全体的に「昭和」の香りがプンプンするんだよな。でも、それがまた逆にエモいっていうか、不思議な魅力があるんだわ。

んで、肝心のドール。この「ドールズティーパーティー」は、なんかこう、特別なラインだったんだっけ? 詳細までは覚えてないが、とにかく「お姫様」感、あるいは「お嬢様」感がハンパなかった。あの、フリフリのドレス、レース、リボン…正直、30過ぎた男が一人で開封するもんじゃねえなっていう罪悪感と、でもこの可愛さを独り占めしたいっていう欲望との葛藤だよw

一番笑ったのは、付属のティーセットだわ。あの、ちっちゃいカップ&ソーサー、プレート、ポット。正直、クオリティはそこまで高くない。プラモデルのパーツみたいな感じもする。でも、だからこそ、なんだろうな。この「本物じゃない」っていう、どこかチープで、でも一生懸命「お茶会」をやろうとしてる感が、たまらなく愛おしいんだわ。俺も、いつかあの頃の友達と「あの頃、妹さんとお茶会やってたよなー」とか言って、このドールで再現したい気分になってきたわw

ぶっちゃけ、これを飾る場所? そんなもん、ねーよ!w でも、なんか、こう…持ってるだけで安心するんだよな。なんか、あの頃の自分と繋がってるような気がするんだ。そして、このドールも、いつか誰かの「懐かしい」になるんだろうなって考えると、ちょっと感慨深いわけだ。

小ネタ

  • この「まじかる☆ブライス」、実は結構種類があって、それぞれにストーリーとか設定があったんだよな。俺は「ドールズティーパーティー」しか覚えてないが、他にも「お医者さん」とか「お花屋さん」とか、色々あった気がする。
  • 当時の2ch(現5ch)では、このブライス人形に関するスレが結構盛り上がってたんだわ。「この服、どこのブランドっぽい」「この表情、うちの子に似てる」とか、そういうディープな話ばっかりで、俺もよくROMってた。
  • 最近、この手のレトロなおもちゃが再評価されてて、メルカリとかで結構な値段で取引されてるんだよな。俺の持ってる「ドールズティーパーティー」も、もしかしたら…? いや、でも売る気はねーけどな!w

*今日の手帖に記したモノ: 『まじかる☆ブライス doll’s tea party』