ユニコーン Ver.Ka、ついに俺の手に!だが、これは始まりに過ぎないのだ!
あの頃、俺とユニコーン、そして「ガンダム板」
「あの頃」って? そりゃ、俺がまだ、充電器が熱で溶けるんじゃないかってくらいi-modeを握りしめて、2chの「ガンダム板」に魂を捧げてた時代だよ。徹夜で、あーだこーだ、「UC、神!」だの「バナージ、お前…」だの、しょうもないレスバに熱狂してた、あの頃さ。プラモ? 買ってもまともに完成させたことなんて、数えるほどしかなかった。親からは「またガラクタばっかり!」って怒鳴られながらも、懲りずに増やしてたんだよな。あの頃は、夢とか希望とか、そういうクサい言葉で片付けられない、キラキラした熱があったんだ。
そして、現れたるは「MG 1/100 RX-0 ユニコーンガンダム Ver.Ka」!
気がつけば30代。あの頃の熱狂は、いつしか「懐かしい思い出」という名の墓標に埋もれていた。そんな俺の前に、突如として現れたのが、この「MG 1/100 RX-0 ユニコーンガンダム Ver.Ka」の情報だったんだ。MG? Ver.Ka? TLは一瞬で騒然となったのを覚えてる。正直、「またバンダイの商法かよ」とも思ったさ。UCもアニメ化から随分経ってるし、今更「Ver.Ka」って言われてもなぁ?って。だが、あの頃の俺が、あの頃のガンダムに夢中だった俺が、このキットをスルーできるはずがないんだ。
そして、届いた。箱、デカすぎだろ!俺の部屋、どうすんだこれ!開封前から、既に「積みプラ」という名の重責がのしかかってくるのを感じていたね。
組んでみたら、マジで「度肝を抜かれた」とはこのことか!
いや、マジで。PGか? ってレベルのパーツ数。細かすぎだろ、おい!説明書は、もはや論文。いや、論文より複雑だわ!だが、この「Ver.Ka」は伊達じゃない。デザイナーのこだわりが、パーツ一つ一つに宿ってるんだ。合わせ目消し? ほとんど必要ねぇ!フレーム構造とか、もう「これ、プラモじゃなくて精密機械だろ!」ってレベル。
特に痺れたのは、ユニコーンモードからデストロイモードへの変形機構。あれはもう、芸術の域だ!サイコフレームのクリアパーツの美しさもさることながら、あのカチカチッて動くギミック!これだよ、俺が求めてたのは!あの頃、何時間も格闘してた俺に教えてやりたいよ。「こうなるんだ!」って。
ただ、正直、途中で心が折れそうになったのも事実。あまりのパーツの細かさに、老眼が進んだかと思ったわ。ピンセット必須。いや、ルーペも必要かもしれん。
総評:これは、男のロマンであり、狂気への片道切符だ!
このキット、値段も安くない。時間も、労力も、相当な覚悟が必要だ。完成した時の達成感? そりゃ、筆舌に尽くしがたい。あの禍々しくも美しいユニコーンが、俺の手元に鎮座している。だが、正直に言うと、完成させたところで、一体何になるんだ?garnada? garnada-? (※2ch用語:ガンダムか?ガンダムか?)って、あの頃の俺みたいに、ただ眺めて満足するだけなのかもしれない。
それでも、俺はこのキットを買って、組んで、本当に良かったと断言できる。あの頃の俺が、今の俺に「よくやった」って言ってくれてる気がするんだ。
小ネタ:俺の「積み」の哲学
- 説明書の「設計思想」? 読むのに疲れるわ!でも、そういうこだわりが「Ver.Ka」の真髄なんだろうな。
- サイコフレーム光らせたい? LEDユニットとかオプション? そんな金があったら、フィギュアーツを何体買えるんだ!俺は「魅せる」より「組む」んだよ!
- 「ガンプラは飾ってナンボ」? いやいや、「組んでナンボ」だろ!完成した時の、あの「魂」が宿る瞬間こそが、至高なんだよ!
とにかく、ユニコーン Ver.Ka。買う価値はある。ただし、覚悟は必要だ。俺みたいに、「積み」という名の聖杯をさらに深く掘り下げる覚悟がな!
*今日の手帖に記したモノ: 機動戦士ガンダムUC リアルグレード 1/144 RX-0 ユニコーンガンダム Ver.Ka プラモデル