あの頃、俺たちは何に熱狂していたのか

いやー、マジで思い出したんだけどさ。大学生の頃、友達と徹夜でバイオハザードの最新作にどハマりしてたんだよ。今みたいにオンラインでボイチャしながらなんて時代じゃなくて、ひたすら友達の家に集まって、狭い画面を覗き込みながら「うわっ!」「マジかよ!」って黄色い声をあげてたんだ。夜食は決まってペヤング。朝方にはもう全員、顔死んでたけど、あの独特の恐怖と、ギリギリクリアした時の達成感は、今でも脳裏に焼き付いてる。…まあ、今じゃもう、そんな徹夜できる体力も、ペヤング食い切れる胃袋もねえけどなw

『ヴェンデッタ』Blu-ray、開封の儀(そして、ちょっとした落胆…)

で、今回勢いで買っちまったのが、この『バイオハザード:ヴェンデッタ』のBlu-rayなんだけどさ。ぶっちゃけ、映画館で観た時も「うーん、まあ、こんなもんか…」って感じだったんだよ。CGのクオリティはマジでパネェし、クリスとかレオンとか、いつものメンツが出てくるのは、もうそれだけでニヤニヤするじゃん? でも、なんかこう、心にグサッとくるものが、正直足りなかったんだよな。

今回、改めてBlu-rayで観て思ったのは、やっぱり「バイオハザードらしさ」って、あれはゲームでしか出せない味なんだなってこと。あの、限られた弾薬で、どうやってこの絶望的な状況を切り抜けるか…みたいな、プレイヤー自身が追い詰められる感覚。映画だと、どうしても「うぉー!すげぇアクション!」で終わっちゃうんだよな。まあ、それが映画の醍醐味でもあるんだけど、バイオファンとしては、もうちょいこう、ギリギリのサバイバル感も欲しかったつーか、なんかこう、俺たちのあの頃の熱狂とは、ちょっと違うんだよな。

それでもさ、映像はマジで綺麗。特に夜のシーンとか、雨の描写とか、HDR効果もあって、マジで「これ、CGだっけ?」ってレベル。音も重厚で、迫力満点。ヘッドホンで聞くと、ゾンビのうめき声とか、遠くから聞こえる銃声とか、マジでビビる。心臓に悪い。

小ネタ(いつものごとく、どうでもいいことw)

  • 特典映像、期待しすぎない方がいいぞw なんか、メイキングとかインタビューとか入ってるんだけど、ぶっちゃけ「ふーん…」って感じ。声優さんのインタビューは、まあ、まだ「へぇ」ってなるけど、監督とかプロデューサーの話って、どうも専門用語が多くて、俺みたいな素人にはチンプンカンプンなんだよな。もっと、裏話とか、開発秘話とか、そういう「俺たちが求めてるのはそういうやつだ!」ってのを期待しちゃうじゃん?
  • ケースの質感、悪くない。 これ、地味に重要だろ? ジャケ買いならぬ、ケース買いってのもあるんだぜ? 今回のケースは、なんかマットな質感で、指紋もつきにくそうで、結構気に入ってる。だからって何なんだって話だけど、でも、こういう細かいところにまでこだわってくれると、なんか嬉しいじゃん?
  • やっぱり、レオンが一番かっこいい? これはもう、長年のファンなら異論はないはず。あの、ちょっと疲れた顔してるのに、いざってなると頼りになる感じ。今回も、相変わらずの無双っぷりで、安心して観てられたわ。クリスもかっこいいんだけど、なんかこう、ガチムチすぎて、もうちょい親近感が湧かないんだよなw

結論(俺は、あの頃と何も変わってねぇなw)

結局、このBlu-rayを買っちまったのは、あの頃のバイオハザードへの「愛」みたいなもんが、まだ心の奥底に、こっそり残ってるからなんだろうなって。別に、この映画が完璧だって言いたいわけじゃない。むしろ、ツッコミどころは山ほどある。でも、なんかこう、観終わった後に、あの頃の友達と「あのシーン、ヤバかったよな!」とか、また昔みたいに語り合いたくなるような、そんな気分にさせてくれるんだわ。

まあ、そういう意味では、買ってよかったのかな。うん。多分、また観るだろうし。…誰か、一緒に観る? ペヤングでも用意するわw


*今日の手帖に記したモノ: バンダイナムコフィルムワークス バイオハザード:ヴェンデッタ Blu-ray