バイオハザード:ヴェンデッタ Blu-ray、あの頃の俺には眩しすぎたわw
いやー、なんかふと棚の奥から引っ張り出しちまったんだよな、『バイオハザード:ヴェンデッタ』のBlu-ray。思い出すのは、昔々、2chの「ホラーゲーム」スレで「お前ら、次のバイオはCG映画らしいぞwww」とか煽られてた、あの頃の自分。まだPS2でジュリウスがぶっ壊れ性能だった時代だ。CG映画とか、なんかすごそうだけど、俺らみたいな「リッカーの足音だけで飯3杯いける」みたいなガチ勢からしたら、「ふーん、また一般向けに媚びてんのか」くらいの温度感だったわけ。正直、あの頃の俺は尖りすぎだったんだわw
で、今回改めて観返してみたわけだけど、結論から言うと「期待値詐欺も大概にしろよ、当時の俺!」って感じだわ。いや、別に作品自体が悪いってわけじゃないんだよ。CGのクオリティは、当時としてはマジで「これゲームじゃねぇじゃん」レベルだったし、アクションシーンなんて「脳汁ドバドバ出るわw」ってくらいぶっ飛んでた。クリスとかレオンとか、もう「動くフィギュア」ってレベルでカッコいい。特に、あのバイクチェイスのシーンとか、何度観ても飽きねぇ。
でもさ、なんだろな。バイオハザードって、俺らにとっては「あの狭い通路で ammo がねぇ!どうすんだよ!」とか、「あいつ、あのタイミングで来んのかよ!」みたいな、あの「恐怖」と「絶望」の体験こそがバイオハザードだったわけじゃん?ヴェンデッタは、そういう「ゲーム的な制約」から解放されちゃってるもんだから、なんかこう、純粋な「ホラー」とはまたちょっと違うんだよな。どっちかというと、「絶体絶命の状況で、主人公が華麗に敵をなぎ倒すアクション映画」って感じ。もちろん、それも悪くない。いや、むしろ相当クオリティ高い。でも、求めてた「あの頃のバイオ」とは、ちょっとズレてたのかもしれねぇな、っつーか。
あと、ストーリーね。ぶっちゃけ、ちょっと「ご都合主義」というか、「それでいいんかいw」ってツッコミどころは散々あったわけ。まあ、CG映画だから、あんまり深く追求しても野暮ってモンかもしれんけどさ。でも、あのレオンの「俺は…もう…」とか、クリスの「次はお前だ」とか、そういうセリフにいちいち「お、おう…」ってなっちゃうんだよな。あの頃の俺だったら、「脚本家が出てこい!やり直せ!」とか息巻いてたかもしれんけど、今はもう「いや、これもアリか…」って諦めが肝心だと悟ったわw
小ネタ (トリビア)
- 「あのシーン」の元ネタは? 劇中、クリスが武器を構えるシーンで、ちょっと「このポーズ、なんか見たことあるな…」って思った人、いるだろ?あれ、実は「クリス・レッドフィールド」の元ネタになったとも言われる、あるゲームのパッケージイラストをオマージュしてるんだわ。まあ、どのゲームかは、探してみてくれw 探すのもまた、一興だろ?
- 「あのキャラクター」の隠された設定 ヴェンデッタに登場する、あるマッドサイエンティストがいるじゃねぇか。あいつの背景設定、実はゲーム本編の、あの「ある出来事」と密接に関わってるんだわ。Blu-rayの特典映像とか、資料集とか、隅々までチェックすると、さらにニヤリとできる仕掛けが隠されてたりすんぞ。
というわけで、『バイオハザード:ヴェンデッタ』Blu-ray、観て損はない、いや、むしろ観るべき作品ではあると思うわ。ただ、あの頃の俺みたいに、過剰な期待を抱きすぎると、ちょっと肩透かしを食らうかもしれねぇ。でも、純粋に「スゲェCGアクション」を楽しみたいって人には、マジでオススメだわw 以上、30代半ばのオタクからのレビューでした。またなんか面白いのあったら書くわw
*今日の手帖に記したモノ: カプコン バイオハザード:ヴェンデッタ Blu-ray