あの頃、俺たちは何を見ていたのか…(俺だけか?w)

いやー、なんかさ、ふと書店で見かけちまったんだよ、『メダリスト』の原画集。なんかもう、背表紙の「メダリスト」って文字だけで、あの頃の記憶がフラッシュバックするわけ。中学生…いや、高校生くらいだったか? 友達んちで、深夜にこそこそ(いや、普通に見てたんだけどw)アニメ見てた頃。あの、なんていうか、無骨で、でも熱くて、ちょっとダサいんだけど、それがまた良かったんだよなw その頃は、まさか自分の人生で、こんな「原画集」とかいう、大人が読む(?)物体に金を使う日が来るとは、夢にも思わなかったわけですわ。なんか、あの頃はもっと、こう…(遠い目)

で、結局、中身はどうなのよ?

えー、結論から言うと、買って損はなかった。いや、むしろ、ある意味「呪われた」って感じ?w まず、ページ開いた瞬間のあの「情報量」なw キャラクターデザインの変遷とか、背景のこだわりとか、もう「ここまでやるか」ってレベル。特に、主人公のあの表情の描き分けとか、マジで神がかってる。アニメじゃ一瞬で流れていくけど、原画集で見ると、その一瞬に込められた意図とか、作画カロリーとかが、どんだけヤバいか思い知らされるわけ。

あと、個人的に刺さったのは、未公開のラフスケッチとか、アフレコ台本の一部とか。なんか、こういう「裏側」を見せられると、もうね、感情移入つーか、共感つーか、そういう次元を超えて、なんかこう…(語彙力崩壊)「ああ、この作品、本当に愛されて作られてたんだな」って、しみじみ感じるわけ。 cynicな俺でも、さすがにここはちょっとジーンときたわw

ただ、正直、厚みがありすぎて、持ち運びに困る。これ、本棚の肥やしにするにはもったいないんだよな。でも、かといって、毎晩枕元に置いて、寝る前に眺めるっていうのも、なんかちょっと…(想像して自分で引いたw)

小ネタ

  • この原画集、なんか「作画監督〇〇さんのコメント」みたいなのが入ってたんだけど、そのコメントがまた、なんかこう…「現場の熱量」みたいなのが滲み出てて、読んでて面白かった。なんか、俺たちが画面で見てる「綺麗」とか「かっこいい」とか、そういう表面的なものだけじゃなくて、その裏側には、もっと泥臭くて、でも情熱的な戦いがあったんだなって、改めて実感したわ。
  • あと、なんか、裏表紙に小さく「※この原画集は、作品への愛から生まれたものです」みたいな但し書きがあったんだけど、それ見た時、なんか「だよな!」って、一人で納得してたw
  • 「メダリスト」って、リアルなボクシングの描写がすごいって言われてるけど、原画集で見ると、その「動き」をどうやって紙の上に落とし込んでるのか、っていうのがよく分かる。なんか、コマ割りの妙とか、力の伝わり方とか、そういうのが視覚的に理解できるのは、原画集ならではの醍醐味だな。

まあ、なんだかんだ言っても、買っちまったもんは仕方ない。しばらくは、この原画集を肴に、熱い夜を過ごすことにしますわw みんなも、後悔しないように、よく考えて…って、俺が一番後悔してるような気がしてきたぞ!w


*今日の手帖に記したモノ: 『メダリスト』原画集