あの頃、俺たちは何に飢えていたのか

いやー、マジかよって思ったわ。鉄鍋のジャン、全話無料配信だって? しかも記念Tシャツまで出るとか、運営、分かってるじゃねーかw 思い出したわ、あの頃。週刊少年マガジンをブックオフで立ち読みする日々。お小遣いは雀の涙、でもジャンへの愛だけは燃え盛ってた。

「なぜだ! なぜ食戟はこんなにも熱いのか!」って、自問自答してた。あの頃の俺、マジで痛かったよな。でも、あの絵柄、あのセリフ回し、あの「うわー!」ってなる展開。あれに、なんだろうな、こう、魂を揺さぶられてたんだわ。NicoNicoでMAD漁ってた連中と、どこか通じ合ってる感覚もあった。コメント欄で「ワシ!」とか「うわー!」とか叫んでたあの頃。懐かしいとか通り越して、ちょっと泣けるレベルだわw

で、Tシャツなんですけど

で、そんな古傷に塩を塗るように、記念Tシャツ。買っちまったんだよ、正直w 届いた封筒を見た瞬間の、あの高揚感と、すぐに訪れる「俺、何やってんだ?」感。これぞ、ネット民の性(さが)だろw

デザインは、まぁ、予想通りというか。あの「聖なる鉄鍋」を背負ったジャンのシルエット。シンプルだけど、わかる奴にはわかる、っていうか、わかる奴しか買わないから、それでいいんだけどw 生地は、うん、普通。ユニクロのピーナッツTシャツよりは、ちょっとゴワつく感じ? でも、まぁ、部屋着にするわけだし、いや、もしかしたら外にも着ていくかもしれんし。

一番笑ったのは、首元のタグ。ここにも「鉄鍋のジャン」って入れてくるか! って。どんだけ徹底してんだよw でも、そういうのが、なんか、こう、愛なんだよな。わかる? あの頃、マガジンで連載してた漫画のTシャツなんて、今じゃそうそう見かけないだろ。それを、この令和の時代に、しかも全話無料配信記念で出すとか。運営、マジで攻めてるわw

cynicism? ああ、あるよ、そりゃ。こんなTシャツ着て、街歩いたら、「あ、あの人、鉄鍋のジャン知ってるんだ」って思われるだけだろ、って。でもな、それでもいいんだよ。だって、俺たちが知ってるんだから。あの、酸っぱい汗と、熱い涙と、そして時々、鼻水まで出るような、あの狂気的な料理バトルを。

小ネタ

  • 「鉄鍋のジャン」って、実は結構「リアル」な料理漫画だった? 漫画内では、ジャンの使う調理器具とか、食材とか、結構リアルに描かれてる部分もあるんだよな。まぁ、それをぶっ壊すような展開ばっかだけどw
  • あの「うわー!」って声、作者の森遊作先生も言ってたらしいw 読者からの反響とか、そういうのを直接受け止めて、ああいう漫画になったって話を聞いたことがある。なんか、わかる気がするんだよな。
  • このTシャツ、洗うとどうなるんだろうな? ジャンの顔が薄くなったりしたら、それはそれで味があるんだけどw まぁ、それはそれで、また新しい「鉄鍋のジャン」になるってことか。

ってなわけで、このTシャツ、買ってよかったと思ってる。うん、思ってるわw あの頃の熱を、少しでも思い出すきっかけになるなら、それで十分だろ。じゃあな、みんな。またどっかで、このTシャツ着て会おうぜ。ワシ!


*今日の手帖に記したモノ: 『鉄鍋のジャン』全話無料配信記念 Tシャツ