いやー、これ、マジで出来いいわ。PVCでここまで「ふわふわ感」と「光沢感」を両立させるのは至難の業。特にあのフリルの再現度な。布のドレープ、生地の重み、それがちゃんと感じられる。原型師さん、マジで「愛」が足りてるわ。

顔の造形も、よくある「なんか違う」系じゃなくて、ちゃんと「木之本桜」なんだよな。あの、ちょっと困ったような、でも頑張ってるような、あの絶妙な表情。カメラアングルによっては、こっちがドキッとするくらい。まあ、俺は別にそういう趣味はないけど(震え声)。

あと、股関節の可動域とか、そういう無粋な話は置いといて。この「包囲」っていうネーミング自体が、なんかこう、当時の我々オタク少年の心をくすぐるんだよな。なんというか、こう…「守ってあげたい」とか、「独り占めしたい」とか、そういう、ちょっぴり歪んだ感情を刺激する。だからこそ、このフィギュアは、ただの可愛いフィギュアじゃない。我々の「青春」の断片なんだわ。そういう意味では、値段分の価値はある…いや、あると信じたい。切実にw

小ネタ:知ってたらマウント取れる(かもしれない)話

  • 「包囲コスチューム」の元ネタ: これは説明不要かな? 『カードキャプターさくら』第36話「さくらと封印されしカード」で、さくらちゃんがケルベロスに「包囲!」と言われて変身したあのコスチューム。あの時のBGMとか、演出とか、今でも鮮明に覚えてる人、いるだろ?俺もだよ、俺も。
  • フィギュアのサイズ感: 1/7スケールって、結構な存在感なんだよな。棚に飾ると、結構なスペース取る。これは良い意味で「場所代」に見合うクオリティってことなんだろうけど、飾る場所がないっていう人、結構いるんじゃないか? 俺? 俺はもう、仕事部屋の壁一面をフィギュア棚で埋め尽くす計画を立ててるわ。親が泣いてるけど、聞かないふり。
  • 彩色担当の「愛情」: このフィギュア、細部の彩色もかなり丁寧なんだよ。例えば、あのリボンの光沢感とか、スカートの陰影とか。単に「色を塗りました」じゃなくて、素材感まで表現しようとしてるのが分かる。こういうこだわりが、フィギュアの「生きてる感」に繋がるんだよな。うん、流石だなと。

総評としては、まあ、文句なしに素晴らしい出来。あの頃、夢中で見ていたアニメが、こうして立体化されて、しかもこのクオリティで手元に置ける時代になった。感謝しかないわ。ただ、財布の中身が寂しくなるのは、いつものこと。これが、俺たちの「愛」の形なんだろうな。また次のフィギュア情報が来たら、俺の財布は空になるんだろうな。そして、またそれをネタにブログを書くんだろうな。人生、そんなもんだわw


*今日の手帖に記したモノ: 『カードキャプターさくら』 木之本桜 包囲コスチューム ver. 1/7スケールフィギュア