あの頃の僕らは…(※個人の記憶です)

いやー、まさかこの歳になって、「ちいかわ」のねんどろいどに手を出すとは、正直思ってもみなかったっすね。2ch(いや、もう5chかw)の片隅で、深夜アニメとかゲームの話題に飢えてたあの頃。掲示板の住人たちと、くだらないレスを延々と繰り返しながら、心の隙間を埋めていた。そんな俺たちの傍らに、いつも「ちいかわ」があったわけでもない。でも、あの頃の「なんかよくわかんないけど、なんかいい」っていう空気感、そういうのを思い出しちまうんだよな。なんか、ちょっとエモいっつーか。

くりまんじゅう&シーサー ねんどろいど、開封の儀

で、届いたわけですよ、この子たちが。くりまんじゅうとシーサー。第一印象?「…これでいいのか?」ってのが正直なところ。だって、あの独特の、ちょっとダルそうな、でも憎めないあの表情が、まさかこんなデフォルメされた立体物になるなんて。

まずくりまんじゅう。あの「おい…」って感じの顔、再現度高すぎw 付属の「お酒」パーツも、あの独特の丸っこいグラスといい、抜かりない。なんか、飲ませたくなる衝動に駆られるんだけど、これはあくまでフィギュア。自重します、はい。で、シーサー。あの「アッ」て顔、かわいすぎだろ。あれ、あのシーンがフラッシュバックするんだよなw あの、なんとも言えない切なさと、ほのぼのした感じ。ねんどろいどのサイズ感と相まって、なんかもう、色々と思い出しちまう。

造形自体は、さすがグッスマクオリティ。ちゃっちい感じは一切ない。ただ、あの「ちいかわ」特有の、なんとも言えない「ゆるさ」が、ねんどろいどっていうフォーマットに落とし込まれた時に、どうなるのかってのが、正直一番の懸念だったんだけど、杞憂だったね。ちゃんと「ちいかわ」なんだよ、これが。あの、なんか、ほっとするような、でもちょっとゾッとするような、あの独特の雰囲気が、ちゃんとある。

小ネタ(※無駄知識)

  • くりまんじゅうの「おい…」顔、あれが一番汎用性高くて草。なんか色んなセリフが脳内再生されるんだわw
  • シーサーの「アッ」顔、あのシーン、普通に泣いた記憶あるんだけど、ねんどろいどで見ると、なんか笑えてくる不思議w
  • 付属品の「お酒」パーツ、ちっちゃいけどちゃんと「ちい」って文字入ってるのが、地味に芸コマ。
  • こうなってくると、次はあのキャラとか、あのキャラとかも…いや、沼にはまるのはもうやめとこう。そう思ってるのに、すでに次の「ちいかわ」ねんどろいどをチェックしてる自分がいる、これが人間なんだよなぁ…(遠い目)

総括:なんか、泣けるんだよな

正直、最初は「こんなんでいいのか?」って思ってた。でも、こうやって手に取って、あの頃の記憶とか、色んな感情とかが、ぶわーって蘇ってくるんだよな。なんか、切ないけど、あったかい。あの頃、掲示板の片隅で、くだらないことで笑ってた俺たちも、いつの間にか大人になって、色んなものを背負って生きてる。それでも、こういう、ちっちゃくて、でもなんか大事なものを、こうやって形にしてくれるってのは、悪くない。むしろ、最高なのかもしれねぇわ。ありがとう、ちいかわ。ありがとう、グッスマ。そして、ありがとう、俺たちのあの頃。また、いつか。


*今日の手帖に記したモノ: 『ちいかわ』くりまんじゅう&シーサー ねんどろいど