あの頃、俺たちはキラ・ヤマトだった(錯覚)

いやー、まさかあのSEEDが劇場で、しかもあんな形で帰ってくるなんてさ。昔、2chのSEEDスレで「もう無理だろ…」とか「キラはもう主人公じゃない」とか、毎晩のように罵詈雑言を浴びせながらも、なぜか最終回はリアタイで見てたもんだわw Niconicoでコメント流しながら「おいおい、そこはそうじゃねえだろ!」とか叫んでたあの頃。あの頃は、俺もまだキラみたいな純粋な(?)心を持ってた…気がする。

で、今回も無事?『ガンダムSEED FREEDOM』のBlu-ray&DVDが発売されたわけだが、俺も漏れなく予約してたわけだ。劇場で数回見たけど、なんかこう、手元に置きたくなる衝動ってあるじゃない? 後で「あー、あのシーンもう一回見たいな」ってなった時に、すぐさまアクセスできる安心感。転売ヤーのクソみたいな値段に踊らされる前に、定価で手に入れられた自分、えらいw

開封の儀、そして特典への期待と諦め

で、届いたわけだ。デカい箱。いつものバンダイクオリティ。なんかもう、開ける前から「どうせまた、どこかで見たような絵柄のブックレットとか、使い回しの設定画集だろ?」とか、斜に構えちゃう自分もいる。正直、あの「限定版」とか「初回生産限定盤」とか、そういう煽り文句に踊らされ続けて、もう何年になるんだかw

でも、いざ開けてみると、なんかこう、やっぱりテンション上がるんだな、これがw Discケースのデザインとか、結構気合入ってるじゃん? 特にキラとアスランの対決シーンを思わせるデザインとか、ファンならグッとくるっしょ。ブックレットも、今回は新規描き下ろしイラストとか、声優さんのコメントとか、結構充実してた。なるほど、こういうところで金を取るのか、バンダイ、わかってるじゃんw

本編ね。何度見ても、あの展開にはツッコミが追いつかない部分もあるけど、総じて「SEEDらしさ」は出てたと思うんだわ。特に、あの辺の戦闘シーンは、CGがめちゃくちゃ綺麗で、自宅の大画面で見るとなお迫力がある。劇場で見た時よりも、細かい部分まで見えてきて、「あー、ここはそういう演出だったのか」とか、「あのモブキャラ、実は…」とか、新しい発見があるのが良いんだよな。

小ネタ:俺たちが知らないSEEDの裏側…って、俺も知らないけどw

さて、このBlu-ray&DVD、俺たちが知らなかった「小ネタ」とか、そういうのが結構詰まってるわけだが。

  • あのキャラのモビルスーツ、実は初期案では違ってた説? ブックレットに載ってた開発経緯とか見てると、「へぇ~」ってなるんだよね。例えば、あのキャラの機体、最初はもっとゴツいデザインだったとか、そういうの。あれで出てたら、また違った印象だっただろうな~とか想像しちゃう。
  • 声優さんのアフレコ秘話、○○がマジでヤバかったらしいw これ、個人的に一番刺さった。ある声優さんが、収録中に○○すぎて、スタジオが一時騒然としたとか。いや、マジかよw そのシーン、もう一回見直したわw 誰とは言わんけど、あの人の演技はやっぱり一級品だわ。
  • エンディングで映ってたあの建物、実は○○だった! エンディングの背景で一瞬映る建物。あれ、ただの背景だと思ってたけど、実は「とある名所」をモチーフにしてるらしい。いや、言われてみればそんな気もするんだけど、気づかないもんだなw

とか、まあ、こんな感じで、細かい部分を拾っていくと、また違った楽しみ方ができるわけよ。俺みたいな、作品を深く愛してる(と自負してる)人間にとっては、こういう「おまけ」がたまらんのよなw

結論:買って損はない…はず!

結局のところ、『ガンダムSEED FREEDOM』のBlu-ray&DVD、買って損はなかった。むしろ、買ってよかった。あの頃、友達と語り明かした夜、Niconicoでコメントを打ちまくった熱。そういうのを、このパッケージが思い出させてくれる。

もちろん、劇場で見た時のあの「一体感」みたいなものは、自宅では味わえない。でも、いつでも、何度でも、あの感動(とツッコミ)に浸れる。それでいいんだよ、俺たちは。

さあ、みんなもこれを機に、もう一度SEEDの世界にダイブするか? 俺は、もうすでに何回目かの再生を始めたところだけどなw じゃあ、またな!


*今日の手帖に記したモノ: 『ガンダムSEED FREEDOM』 Blu-ray&DVD